2022年10月20日
KDDI株式会社
KDDIは、ESG (環境・社会・企業統治) 投資の世界的な指数である「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に、継続して選定されました。「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」は2017年から6年連続選定、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は2022年3月の創設時に選定され、2022年6月に継続選定されました。
ESG指数は独立評価機関より、ESG (Environment 環境/Social 社会/Governance 企業統治) を考慮した経営に力を入れていると評価された企業で構成する株価指数です。
なおKDDIは、日本の公的年金積立金の管理・運用を行う年金積立金管理運用独立行政法人 (主管官庁: 厚生労働省、以下 GPIF) が採用する5つの国内株式ESG指数すべて (「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」) に継続して選定されています。
<KDDIが構成銘柄に選定されているESG指数 (注)>
FTSE Blossom Japan Index
ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russellが設計した投資指数。ESGの対応において高い基準を満たした日本企業で構成。
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
ロンドン証券取引所が100%出資するFTSE Russellが設計した投資指数。環境負荷の大きさ、脱炭素経済への移行促進や気候変動への取り組みを評価する目的で構成。
MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル (以下 MSCI) がESGリサーチに基づいて構築しているESG総合型指数。MSCIジャパンIMI指数の構成銘柄の中から、各業種内の中でESG評価が相対的に高い企業銘柄により構成。
MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)
MSCIが自社で開発した性別多様性スコアに基づき、各業種内で同スコアの高い日本企業銘柄を選別し、構築している指数。
S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、東証株価指数 (TOPIX) を投資範囲とし、環境情報の開示状況、炭素効率性の水準により、構成銘柄のウエイトを決定した指数。