2022年度 サステナビリティ経営の実践に向けた勉強会を開催

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2022年9月21日

KDDIは、2022年5月に発表した「社会の持続的成長と企業価値の向上を目指す『サステナビリティ経営』の着実な実践」に向け、KDDIおよびKDDIグループの本部長以上の幹部社員と各本部・総支社の推進担当者を対象に勉強会を開催しました。

本部長勉強会は、2022年7月20日に開催し、計54名が参加しました。

この勉強会では、第一部の最勝寺サステナビリティ経営推進本部長の講話から「サステナビリティに取り組むことはリスクの低減のみならず収益機会にもつながる重要な経営課題であること」を社外事例より学び、第二部では松田事業創造本部長から「エリア定額乗り放題サービスmobi (該当項目へジャンプします注1)」、上村DX推進本部長から「京野菜栽培へのIoT活用 (該当項目へジャンプします注2)」の社内事例紹介をもとに「事業を通じた社会への価値提供」についてグループディスカッションを行いました。

参加者からは、「地道な取り組みが社会への価値提供に繋がること」、「攻めと守り、収益機会とリスクの低減の両方が大事」などのコメントが寄せられ、KDDIグループのサステナビリティ経営で掲げる「企業と社会の持続的成長を両立するサイクルの実現」について理解を深めることができました。

各本部・総支社のサステナビリティ経営推進担当を対象とした勉強会は、2022年7月14日、22日と8月24日の計3回開催し、部長、グループリーダーを含む延べ101名が参加しました。

推進担当勉強会では、これまでに寄せられた社員からの問い合わせをもとに「新中期経営戦略で掲げる6つの重要課題 (マテリアリティ) 策定の経緯、そこに込められた思い」や「マテリアリティの実現によって提供する価値とサステナビリティ目標」などの理解を深め、各本部・総支社の業務を通じて社会へ提供する価値についてグループワークとディスカッションを行いました。

多くの参加者から「所属部署内への理解・浸透活動に向け、理解が深まった」とのコメントがあり、「経済価値と社会価値の両立をパートナリングにより実現すること」を目指すサステナビリティ経営の実践に向け、推進担当の士気高揚に繋がりました。

KDDIグループは、KDDI VISION 2030において「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」を掲げ、パートナーの皆さまとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指すサステナビリティ経営を推進していきます。

<本部長勉強会での最勝寺サステナビリティ経営推進本部長講話の様子>


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