子ども向け環境教育「KDDI 草木と森のいきもの図鑑」作成教室を小学校で開催

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2021年11月12日

KDDI株式会社

KDDIは、横浜市立港南台第二小学校で、子ども向け環境教育「KDDI 草木と森のいきもの図鑑」作成教室を2021年11月1日に開催し、4年生51名が参加しました。

KDDIは、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action」において、「地球環境の保全」と「次世代の育成」を掲げています。本教室は、子どもたちが昆虫や植物の生態や特徴などを学び、環境保全や生物多様性について理解を深めてもらうことを目的に2018年4月から実施しており、これまでに11校約620名の子どもたちが参加しています。

当日は、環境教育に知見のある特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会のスタッフによる昆虫や植物に関する講義、指導のもと、校庭内の池でエビやヤゴなどの水生動物、花壇でマリーゴールドやツマグロヒョウモンなど秋に見られる生き物を観察しました。その後、観察した動植物の写真や動画をタブレットで撮影し、その素材を元に動画作成アプリケーションを用いたオリジナルのいきもの図鑑を作成しました。授業の最後には、子どもたちが作成した個性あふれるオリジナルいきもの図鑑が披露され、「校庭にきれいな花がたくさんあることが分かった」「池の中の生き物が観察出来て良かった」「他にもいろんな生き物を知りたくなった」などの声があがっていました。

<校庭の池でいきものを撮影する様子>

<タブレットで「いきもの図鑑」を作成する様子>

今後も、子どもたちの学びを支援し、環境保全や生物多様性について理解を深められる取り組みを積極的に行ってまいります。

KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。

■「KDDI Sustainable Action」

詳細は、新規ウィンドウが開きますこちらをご参照ください。


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