子ども向け環境教育「KDDI 草木と森のいきもの図鑑」作成教室を小学校で開催

このページを印刷する

2021年10月29日

KDDI株式会社

KDDIは、柏市立風早南部小学校 (千葉県柏市) で、子ども向け環境教育「KDDI 草木と森のいきもの図鑑」作成教室 (以下 本教室) を2021年10月19日に開催し、3年生55名が参加しました。

KDDIは、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action」において、「地球環境の保全」と「次世代の育成」を掲げています。本教室は、子どもたちが昆虫や植物の生態や特徴などを学び、環境保全や生物多様性について理解を深めてもらうことを目的に2018年4月から実施しており、これまでに10校約570名の子どもたちが参加しています。

当日は、環境教育に知見のある特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会のスタッフによる昆虫や植物に関する講義、指導のもと、校庭でコスモスや千日紅などの秋の植物と、カエルやバッタ、イモリなどの生き物を観察しました。その後KDDIが貸し出したタブレットで、観察した動植物の写真や動画を撮影し、その素材を元に動画作成アプリケーションを用いたオリジナルのいきもの図鑑を作成しました。授業の最後には、子どもたちが作成した個性あふれるオリジナルいきもの図鑑が披露され、「学校の中にこんなに多くの生き物がいるとは思わなかった」「普段見ていた昆虫の名前を知ることができて良かった」「いきもの図鑑づくりはとても楽しかった」などの声があがっていました。

<校庭のいきものを撮影する様子>

<タブレットで「いきもの図鑑」を作成する子どもたち>

今後も、子どもたちの学びを支援し、環境保全や生物多様性について理解を深められる取り組みを積極的に行ってまいります。

KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。

■「KDDI Sustainable Action」

詳細は、新規ウィンドウが開きますこちらをご参照ください。


  • この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。