第21回「高尾山森林保全活動」を実施

このページを印刷する

2021年10月25日

KDDI株式会社

KDDIは、2030年を見据えたKDDIのSDGs「新規ウィンドウが開きますKDDI Sustainable Action」で掲げている「地球環境の保全」および、環境保全計画「新規ウィンドウが開きますKDDI GREEN PLAN 2030」で重点課題としている「生物多様性保全」を推進するため、2021年10月23日に、高尾山 (東京都八王子市) で森林保全活動 (以下 本活動) を行いました。本活動は2013年度から継続して取り組んでおり、今回で21回目となります。

当日は、KDDIグループ社員とその家族32名に加え、本活動に一緒に取り組む東京都立工芸高校の先生・生徒ら16名がボランティアとして参加し、高尾山を中心に活動する自然保護団体「高尾グリーン倶楽部」スタッフの指導のもと、遮光が少なく明るい森林を育む8種の落葉広葉樹 (イタヤカエデ、エドヒガン、オニグルミ、カツラ、トチノキ、ホオノキ、ヤマグリ、ヤマザクラ) を、合計100本植樹しました。また、昨年植樹した木々の育成状況を確認し、常緑広葉樹、下層植生といった中低木や高木幼樹の育成を妨げる灌木類の除伐作業も行い、本活動の継続が多様で豊かな森林育成の一助になることを実感する1日になりました。

KDDIは、今後も環境保全活動を通じて高尾山の豊かな自然と生物多様性保全に寄与し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。

<参加者のみなさま>

<急斜面での植樹作業の様子等>

<除伐作業の様子>


  • この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。