子ども向け環境教育「KDDI 草木と森のいきもの図鑑」作成教室を横浜市立元石川小学校で開催

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2021年7月28日

KDDI株式会社

KDDIは、横浜市立元石川小学校 (神奈川県横浜市) で、子ども向け環境教育「KDDI 草木と森のいきもの図鑑」作成教室 (以下 本教室) を2021年7月13日に開催し、5年生61名が参加しました。

KDDIは、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action」において、「地球環境の保全」と「次世代の育成」を掲げています。本教室は、子どもたちが昆虫や植物の生態や特徴などを学び、環境保全や生物多様性について理解を深めてもらうことを目的に2018年4月から実施しており、これまでに9校約510名の子どもたちが参加しています。

当日は、環境教育に知見のある特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会のスタッフによる昆虫や植物に関する講義・指導のもと、校庭の池に生息するアメンボ、校庭内で栽培している野菜やユリ・ヒマワリ、ミンミンゼミなど、夏に見ることができる動植物を観察しました。その後、観察した動植物の写真や動画をタブレットで撮影し、その素材を元に、動画作成アプリケーションを用いたオリジナルのいきもの図鑑を作成しました。授業の最後には、子どもたちが作成した個性あふれるオリジナルいきもの図鑑が披露され、「普段生活している場所に、大きな花やキノコなどを発見し、驚いた」「自分だけのオリジナル動画を作成することができて良かった」などの声があがっていました。

<校庭の池で生き物を観察する様子>

<タブレットで写真撮影をする様子>

KDDIは、今後も子どもたちの学びを支援し、環境保全や生物多様性について理解を深められる活動を積極的に行うとともに、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。


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