2021年5月27日
KDDI株式会社
沖縄セルラー電話株式会社
KDDIと沖縄セルラーは、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」に掲げる地球環境の保全の取り組みの一環として、2021年5月下旬から順次 (注1)、auショップ、au Style、UQスポットで使用する手提げ袋を、プラスチックを一切使用しない紙製の袋に変更します。
<変更後の紙袋デザイン>
このたび、対象店舗にて年間約570万枚配布する手提げ袋をFSC認証紙 (注2) 製に変更します。適切に管理された認証森林で育まれた木材から作られた、高いリサイクル性を持つFSC認証紙の使用を通じて、森林減少抑制と環境保全に貢献します。併せて、雨除けカバーおよびカタログなどを持ち帰る際に使用する手提げ袋も、バイオマス25%配合素材製に変更します。
また、新しいデザインでは、側面のドット模様でデジタルをイメージしており、従来の手提げ袋から大きくデザインを変更することで、「デジタルで現状からの変化を提供」していくことを表現しています。
KDDIでは、SDGsの実現に向け、再生可能エネルギーへのシフトを強力に進め、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目指しています。また、CO2削減の技術開発や新たなエネルギー事業の創出など、KDDIグループ全体で脱炭素に向けた取り組みを推進しています。"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、人々・企業・社会をつなぎ、さまざまなパートナーとともに、未来へワクワクする体験価値を創造していきます。
KDDIは、これからも事業を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み続けるという決意をこめ、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」を策定しました。このたびの取り組みは、「暮らしをつなぐ~地球環境の保全~」に該当します。
<命・暮らし・心をつなぐ「KDDI Sustainable Action」>