KDDIの携帯電話のマテリアルリサイクル、「第18回企業フィランソロピー大賞 資源の循環賞」を受賞

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2021年2月24日

KDDI株式会社

KDDIは、社会の課題解決のために自社の経営資源を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰する「企業フィランソロピー大賞」(主催: 公益社団法人日本フィランソロピー協会、会長: 浅野 史郎) において、「企業フィランソロピー賞 資源の循環賞」を2021年2月19日に受賞しました。
これは、KDDIがKDDIチャレンジドとともに取り組む、携帯電話のマテリアルリサイクル (以下 本取り組み) と障がい者の就労機会創出の取り組みが評価されたものです。

<贈呈式の様子>
日本フィランソロピー協会 理事長: 髙橋 陽子 (左) から、
KDDI 理事 総務本部長: 田中 稔 (右) へ、賞状が授与されました

KDDIは、「豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献する」ことを企業理念とし、社会課題の解決と、社会の持続的な成長に貢献するサステナビリティ活動に取り組んでいます。本取り組みでは、「都市鉱山」と例えられる使用済み携帯電話・スマートフォンを手分解することで、各種金属、プラスチックなどを18種類に分別することが可能となり、99.8% (業界平均実績は72.6%) の高いマテリアルリサイクル率を実現しています。また、KDDIの特例子会社であるKDDIチャレンジドが手分解の作業を主に担い、障がい者の新たな雇用機会を創出しています。
さらに本取り組みは、マテリアルリサイクルによる地球環境への負荷抑制に加え、手分解により再資源化された原料の売却益を森林保全活動に充てることで、資源循環のための持続可能な取り組みとなっています。

KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。

■「KDDI Sustainable Action」

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