2021年1月27日
KDDI株式会社
KDDIは、横浜市立浜小学校 (神奈川県横浜市) で、子ども向け環境教育「KDDI 草木と森のいきもの図鑑」作成教室 (以下 本教室) を2021年1月20日に開催し、4年生31名が参加しました。
KDDIは、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action」において、「地球環境の保全」と「次世代の育成」を掲げています。本教室は、子どもたちが昆虫や植物の生態や特徴などを学び、環境保全や生物多様性について理解を深めてもらうことを目的に2018年4月から実施しており、これまでに8校 約450名の子どもたちが参加しました。
当日は、環境教育に知見のある特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会のスタッフによる昆虫や植物に関する講義・指導のもと、校庭の池に生息するヤゴやミズムシ、校庭内のツバキの花など、冬に見ることができる動植物を観察しました。その後、KDDIから貸し出したタブレットで、観察した動植物の写真や動画を撮影し、その素材を元に、動画作成アプリケーションを用いたオリジナルのいきもの図鑑を作成しました。授業の最後には、子どもたちが作成した個性あふれるオリジナルのいきもの図鑑が披露され、「これまで知らなかったいきものの名前がわかってうれしかった」「いきものがいる池をこれからも大切にしたい」などの声があがっていました。
<校庭の池でいきものを観察する様子>
<タブレットで動画を作成する子どもたち>
<作成したオリジナルの「いきもの図鑑」を
発表する様子>
今後も、子どもたちの学びを支援し、環境保全や生物多様性について理解を深められる取り組みを積極的に行っていきます。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。
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