第20回「高尾山森林保全活動」を実施

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2020年10月28日

KDDI株式会社

KDDIは、2030年を見据えたKDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action」で掲げている「地球環境の保全」、および中期環境保全計画「KDDI GREEN PLAN 2017-2030」で重点課題としている「生物多様性保全」を推進するため、2020年10月24日、高尾山 (東京都八王子市) で森林保全活動 (以下 本活動) を行いました。本活動は2013年度から継続して取り組んでおり、今回で20回目となります。

当日は、KDDIグループ社員とその家族36名がボランティアとして参加し、高尾山を中心に活動する自然保護団体「高尾グリーン倶楽部」スタッフの指導のもと、遮光が少なく明るい森林を育む5種の落葉広葉樹 (イタヤカエデ、カツラ、トチノキ、ヤマグリ、ヤマザクラ) を合計100本植樹しました。また、昨年植樹した木々の育成状況を確認し、常緑広葉樹、下層植生といった中低木や高木幼樹の育成を妨げる灌木類の除伐および林道づくりも行いました。

本活動を通じて、森林保全活動が多様で豊かな森林育成の一助になるとともに、自然災害の予防やCO2削減に大きな役割を果たしていることを実感しました。

今後も、森林保全活動に積極的に取り組み、高尾山の豊かな自然と生物多様性保全に寄与し、地球環境を守っていきます。

KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。

  • <植樹作業の様子>

  • <除伐および林道づくりの様子>

  • <本活動により完成した林道>


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