2020年9月16日
KDDI株式会社
KDDIは、BCP (注) の整備や訓練を通じてKDDIグループ全体の災害対応力を向上することを目的に、KDDIのボードメンバーおよび災害対応要員、並びにグループ会社社員が参加し「2020年度上期「災害対策本部全社訓練」(以下 本訓練) を2020年9月15日に実施しました。
<Teams/TV会議での訓練参加の様子>
<災害対策室の訓練参加の様子>
本訓練では、冬の平日の夕方に首都直下地震が発生したとの想定の下、首都直下地震発生時における対応事項について各総支社・各本部が約1カ月かけて事前検討を行い、訓練当日は、その事前検討結果を踏まえ、部門間・KDDIグループ間で連携が円滑に行えるかを中心に確認・議論し、課題の洗い出しを行いました。
また、首都直下地震が発生した際の本社機能のバックアップおよび被災地外の事業継続を目的に、関西総支社に新たに整備・構築した第二災害対策本部の体制や、多摩にある研修施設「LINK FOREST」の首都直下地震発生時における活用方法についても確認、共有を行いました。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDI Sustainable Action」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。
「KDDI Sustainable Action」の詳細は、こちらをご参照ください。