2019年11月15日
KDDI株式会社
11月2日土曜日、KDDIは、KDDI労働組合と共催で高尾山 (東京都八王子市) で森林保全活動を行いました。
KDDIは「KDDIが目指すSDGs」の取り組み分野のひとつとして『地球環境: サステナブルな地球環境に貢献』を掲げており、本活動は2013年度から継続して取り組み、今回で19回目となります。
当日は、KDDIグループ社員とその家族38名に加え、本活動に一緒に取り組む都立工芸高校の生徒ら12名が参加しました。そして、高尾山を中心に活動する自然保護団体「高尾グリーン倶楽部」スタッフのご指導の元、手入れがされずに太陽光が地面へ届かなくなったスギ・ヒノキ林に元気を取り戻すため、常緑広葉樹の除伐作業を行いました。
また本活動で初めて、落葉するため遮光が少ない落葉広葉樹の「カツラ」、「トチノキ」、「ヤマグリ」、「ヤマザクラ」の植樹作業を行いました。
一連の作業を通して、森林保全活動が自然災害からの予防につながること、またCO2削減に大きな役割を果たしていることを実感する一日となりました。
KDDIは、今後も、森林保全活動に積極的に取り組み、高尾山の豊かな自然、ひいては地球環境を守っていきます。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDIが目指すSDGs」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。
[1] 参加者の皆様
[2] 除伐作業の様子
[3] 急斜面での植樹作業の様子