2019年11月8日
KDDI株式会社
KDDIは、2019年10月5日土曜日および10月6日日曜日、福島県国見町において、同町が実施している「国見プロジェクト学習」授業に協力しました。
今回の活動は、昨年12月に同町と締結した地域活性化に関する連携協定 (注) に基づき、KDDIが持つICTを活用した交流・学びの場づくりの取り組みとして実施しました。当社は、「KDDIが目指すSDGs」のひとつとして『地方創生』を掲げ、ICTを活用した地域活性化の支援はSDGsに貢献する取り組みとなります。
授業では、地元中学生が自分たちの住む国見町の魅力 (観光等) を発信する「PR用のVR (virtual reality: 仮想現実) コンテンツ」を制作し、発表しました。
参加者からは、「今回の授業を通じ、これまで知らなかった町の魅力を知ることができた」、「VRコンテンツづくりは初めての経験で不安だったが、楽しかった」、「VRコンテンツを通じて国見町をたくさんの人に知ってもらいたい」などの声がありました。
KDDIは、VRコンテンツ制作が可能な360°撮影カメラ、VR視聴用auスマートフォン、VRゴーグル等最新機器の貸し出しとVRコンテンツの企画、編集への協力を通じて、VRコンテンツ制作をサポートしました。制作したVRコンテンツは、同町のイベントや公共施設での公開を検討しています。
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として「KDDIが目指すSDGs」に取り組み、グループ全体で持続的に成長していきます。
「プロジェクト学習」授業の様子
制作したVRコンテンツ発表の様子
参加した皆さん