「環境エコラベル」の対象商品追加について ~「KDDI IoT通信サービス LPWA」に付与~

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2019年3月26日

KDDI株式会社

KDDIは、当社が提供する、「KDDI IoT通信サービス LPWA」(注1) を、KDDIの「環境エコラベル」の対象サービスに認定しました。

「環境エコラベル」は、KDDIおよびそのグループ会社が提供する主な法人向けサービスの中で特に、温室効果ガスを減らし、環境に優しいサービスに対し「KDDIエコマーク」を付与しているもので、お客さまがサービス導入検討する際に地球環境へ配慮したサービスをわかりやすく伝えることを目的として2015年8月21日より取り組みを開始しています。

▼KDDIエコマーク

今回、「環境エコラベル」対象商品とした「KDDI IoT通信サービス LPWA」は、KDDIの4G LTEネットワークを利用するLPWA技術を用いた通信サービスで、これまでよりも通信端末の消費電力が小さくなり、より広いエリアで通信環境を提供することが可能です。

「KDDI IoT通信サービス LPWA」を利用することで、従来の通信サービスを使用した場合と比較し、通常モード待受時の消費電力に係る温室効果ガス (CO2) の排出を約50% (注2) に削減することが可能となります。

今後もKDDIは、通信事業者の重要な責務のひとつとして、ICT利活用の推進により、低炭素社会の実現に向けた取組みを進めていきます。

  • 注1)
    新規ウィンドウが開きますKDDI IoT通信サービス LPWA
    LPWAはLow Power Wide Areaの略で、省電力かつ広域なエリアカバレッジを特長とする通信方式です。
  • 注2)
    当社ブランド通信モジュールにおける1台あたりの使用消費電力に基づき比較を行っています。設置環境、通信モジュール個体などにより想定値を下回る場合があります。

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