『南三陸エンターテイメントショー』に協力 ~『おもいでケータイ再起動 in 南三陸』『AR南極クイズ』をブース出展~

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2018年12月10日

KDDI株式会社

KDDIは、2018年11月24日土曜日、南三陸町ベイサイドアリーナで「絆」をテーマとして開催された一般社団法人ハーグ主催の『南三陸エンターテイメントショー (注1)』に東日本大震災復興支援および地域活性化支援の一環として協賛しました。
KDDIブースでは、これまで全国各地で開催し、好評の『おもいでケータイ再起動』を南三陸町との共催、キヤノンマーケティングジャパン株式会社ご協力のもと実施しました。また、AR (注2) アプリを活用した『AR南極クイズ』も出展しました。
イベント当日は、多くの方が来場され『南三陸エンターテイメントショー』やKDDIブースの展示を楽しまれていました。

『おもいでケータイ再起動』のコーナーでは、「お子さんの小さい頃の写真を取り出したい」、「学生時代の仲間の写真を取り出したい」、「風化防止のため、被災した自宅の写真や震災直後の様子を取り出したい」などの動機で電源の入らなくなった古い携帯電話を持参された参加者に、専用機器を用いて携帯電話を再起動させ、写真データを印刷しプレゼントしました。再起動に成功した時は、参加者、スタッフ一同がともに喜び、参加者の懐かしい思い出話に触れ、共感し、一体感が得られるイベントとなりました。
また、同町で推進している「東日本大震災の記録を残し、後世に伝える」取り組みに古い携帯電話に保存されていた同町の被災前後の写真が提供されていました。

KDDIは、今後も東日本大震災復興支援および地域活性化支援に積極的に取り組んで参ります。

  • 注1)
    南三陸エンターテイメントショー
    元タカラジェンヌ、南三陸町復興応援大使を務める一般社団法人ハーグ 代表理事ひのあんじ氏が「絆」をテーマに総合企画・プロデュース。元タカラジェンヌらによるミュージカルの他、同町内で活動する団体によるダンス、演奏、体操など約10演目によるショーが披露された。
  • 注2)
    AR
    現実の映像に仮想的なコンテンツを重ねて表示することで、ユーザーにさまざまな情報を提供する技術。「拡張現実 (Augmented Reality)」とも呼ばれている。


おもいでケータイ再起動の様子


AR南極クイズの様子


イベント運営の皆さん


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