『唐桑中学校まちづくり学習会』に協力 ～宮城県気仙沼市唐桑地区の魅力発信をITでサポート～

KDDIは、2018年9月20日木曜日、気仙沼市立唐桑中学校および気仙沼市立唐桑公民館等主催の『唐桑中学校まちづくり学習会 (注1)』に一般社団法人みやぎ連携復興センターと一般社団法人まるオフィスと協業し、協力しました。

KDDIは、東日本大震災被災地域の課題解決や地域活性化を応援するため、auタブレットの貸し出しと動画の企画、編集への協力を通じて同校生徒が制作する唐桑地区PR動画作成をサポートしました。
動画は日本語版のほか、今後は、「KDDI AI翻訳サービス (注2)」を活用し英語版の作成も検討しています。
また、完成した動画は気仙沼市立唐桑中学校の文化祭で発表されるほか、まるオフィス等関係先のHPやSNSでも公開し、広く一般へのPRを行っていく予定です。
参加者からは、「動画作りは初めてで大変だったが楽しく、今後も作成していきたい」、「動画はよく見るが作り手の大変さが分かった」、「動画作成を通じて地元の良さを再発見できた」などの声がありました。

KDDIは、今後も東日本大震災復興支援および地域活性化支援に積極的に取り組んで参ります。

• 注1)

  唐桑中学校まちづくり学習会
  宮城県が推進する『地域学校協働活動推進事業』の一環として行われています。
  同中学校では、本年度1年間、学年ごとにテーマを設定し授業を行っており、KDDIが協力した中学3年生は、観光、漁業等4コースに分かれ地元の理解を深める活動を行っています。

• 注2)

  KDDI AI翻訳サービス
  音声または文字で入力した文章をAI技術を活用してリアルタイムに翻訳し、合成音声と文字で伝えるサービスです。