2018年9月10日
KDDI株式会社
KDDIの韓国現地法人であるKDDI韓国は、2018年8月29日水曜日ソウル日本人学校において「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
韓国では、子どもたちのスマートフォン所有率が高く、スマートフォンや携帯電話の利用に関連した危険やトラブルを未然に防ぐための知識を身につける必要性が高まっています。
当日は、KDDI韓国の社員が講師を務め、小学5、6年生 (71名) と中学生 (63名) を対象に、無料通話アプリケーション、ソーシャルネットワークサービス、ゲーム、動画サービスを利用する際の注意点、トラブル事例とその対処法などについて、映像やテキスト、また生徒同士でのディスカッションを交えながら講座を行いました。
参加した生徒からは、「とても便利なインターネットだけど使い方を間違えると、大変なことになることが分かった、学んだことを活用していきたい」「危険なことにならないように、ルールを守って使いたい」「しっかり自己管理して、依存にもならないようにしたい」などの声があがりました。また、学校関係者からは、「児童・生徒の発達段階に合ったもので、とても有意義な時間となった」「大人も子どもたちの様子をよく知ったり、研修や講義等を受けたりする必要性を感じた」などの感想が寄せられました。
KDDIグループでは、今後も国内外において、子どもたちが安心・安全にスマホ・ケータイを使用し、生活に役立てる使い方ができるよう、情報リテラシーの向上に努めてまいります。
▲小学生向けに講座を実施するKDDI韓国の夏山講師
▲中学生向けの講座で感想を発表する生徒