2018年3月26日
KDDI株式会社
KDDIは、当社が提供する、IoTクラウドサービス「KDDI IoTクラウド ~トイレ節水管理~」(注1) を、KDDIの「環境エコラベル」の対象サービスに認定しました。
「環境エコラベル」は、KDDIおよびそのグループ会社が提供する主な法人向けサービスの中で特に、温室効果ガスを減らし、環境に優しいサービスに対し「KDDIエコマーク」を付与しているもので、お客さまがサービス導入検討する際に地球環境へ配慮したサービスをわかりやすく伝えることを目的として2015年8月21日より取り組みを開始しています。
今回、「環境エコラベル」対象商品とした「KDDI IoTクラウド ~トイレ節水管理~」は、通信とクラウドの技術を組み合わせた節水管理サービスで、トイレブース内にセンサーを設置し、利用者の滞在時間に応じて、必要な水量を流し分けることで、ムダな洗浄水を削減します。
「KDDI IoTクラウド ~トイレ節水管理~」を利用することで、本サービス導入前と比較し、約40%の節水 (注2) と、上下水道や使用電力に係る温室効果ガス (CO2) の排出を約40%削減 (注2) することが可能となります。
今後もKDDIは、通信事業者の重要な責務のひとつとして、ICT利活用の推進により、低炭素社会の実現に向けた取組みを進めていきます。