2017年8月28日
KDDI株式会社
8月19日、20日、KDDIは、元南極観測船SHIRASE5002 (船橋港) で開催された「2017第3回チャレンジングSHIRASE」において、「スマホでのぞく南極の世界」をテーマに出展しました。
今回は、南極観測で活躍する現役の南極観測船「しらせ5003」が6年ぶりに船橋港へ寄港し、常時同港に係留されている先代「SHIRASE5002」と揃って一般公開され、また、船橋市のイベント「経済ミーティングプレゼンツ つながる船橋80年」も同時開催され、大いに賑わいました。
KDDIは、南極観測隊へ社員を派遣し、通信環境の整備という側面から昭和基地の活動を支えています。今回の展示では、元南極観測隊員のKDDI社員が南極を紹介するトークイベントと、KDDI提供のスマホとARアプリ「SATCH VIEWER」を使った、南極クイズを実施しました。
南極トークイベントでは、来場者は、南極での通信、観測隊員の仕事内容や日常生活を聞き、観測隊の仕事を身近に感じ、また、南極特有の自然現象に魅せられた様子でした。
チャレンジングSHIRASEへの出展は今回で2回目となりましたが、今回は、子どもたちだけではなく、多くのシニア層の来場者の方にも楽しんで頂きました。
KDDIは、これからも南極および通信に関連した子どもたちの学びの支援を積極的に行っていくとともに、シニア層の皆さまにもご満足いただける取り組みを行って参ります。
ARアプリ「SATCH VIEWER」を利用し、南極のクイズを楽しむ参加者
元南極観測隊員によるトークイベントの様子