「低炭素杯2017」でファイナリスト賞を受賞

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2016年12月12日

KDDI株式会社

2016年12月9日、低炭素杯実行委員会 (事務局 一般社団法人 地球温暖化防止全国ネット) が主催する「低炭素杯2017」において、エントリー団体応募件数951団体の中から、KDDI「地球温暖化防止に向けた「トライブリッド基地局」の導入について」が、ファイナリスト賞を受賞いたしました。
「低炭素杯」は多様な企業や団体等が全国各地で取り組む、地球温暖化防止に関する活動を表彰する制度となっており、今回はKDDIを含む26団体がファイナリストに選ばれました。

au携帯電話の基地局は、KDDIが消費する総電力量の約60%を占めており、基地局の消費電力の低減は、地球温暖化対策として取り組むべき課題となっています。
KDDIは、従来の商用電力のみを活用する基地局に比べ、年間のCO2排出量を最大約30%削減できる携帯電話基地局「トライブリッド基地局」を国内に100局設置致しました。
また、現在、途上国に向けた技術移転にも取り組んでおり、海外への普及促進にも努めております。

なお、ファイナリスト賞を受賞した26団体は、2017年2月16日に東京大手町の日経ホールで開催される最終選考でプレゼンテーションを実施し、環境大臣賞グランプリほか各種賞の受賞者が決定いたします。

KDDIは、今後も、通信事業者の重要な責務のひとつとして、地球温暖化防止に向け、より一層取り組みを進めていきます。

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