石川県小松市の全中学校で産学連携のKDDIスマホ・ケータイ安全教室を実施

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2016年6月3日

KDDI株式会社

KDDI株式会社は、一般社団法人ソーシャルメディア研究会 (注) と、小松市中学生サミット (主催: 小松市教育委員会、共催: 小松市立学校PTA連合会) に協力し、6月7日、8日の二日間、市内の全中学校で産学連携のKDDIスマホ・ケータイ安全教室を実施します。

小松市では、昨年度から中学生サミットを実施し、生徒自身がインターネット問題について主体的に考え、対策を講じています。昨年度初めて実施され、今年度は6月、7月、11月の計3回開催されます。昨年に引き続き「インターネット」をテーマに、トラブル防止や生活改善について話し合います。

KDDIスマホ・ケータイ安全教室は、KDDIが制作した最新のトラブル事例の動画教材等を使用し、受講する子どもたちと年齢の近いソーシャルメディア研究会の学生が講師として、自身の体験談を交えながら、インターネットやスマートフォンの利用時に起こり得る身近なトラブルの予防策等を教える講座です。今回は、中学生サミットと連携し、市内の全中学校で講座を実施することで、まだインターネットやスマートフォンを使用したことがない生徒にも、使い方の課題について考えるきっかけを作り、地域の子どもたち全体の情報リテラシー向上およびトラブル防止を支援します。

KDDIは今後も、子どもたちの安心・安全なスマホ・ケータイ利用に向け、各種取り組みを推進していきます。

  • 注)
    一般社団法人ソーシャルメディア研究会は、兵庫県立大学 竹内和雄准教授が代表理事を務める団体です。兵庫県立大学等の学生が所属し、子どもとネットの関わりについて調査・分析等を行い、出前講座を行っています。

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