法人向けデバイス管理サービス【KDDI Smart Mobile Safety Manager】バージョンアップ (ver.9.18.0) 実施について

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2023年12月27日

KDDI株式会社

KDDIは、2024年1月14日より法人のお客さま向けデバイス管理サービス新規ウィンドウが開きますKDDI Smart Mobile Safety Manager (以下、SMSM) において、機能拡張・追加・改善を伴うバージョンアップを実施します。
新バージョンはver.9.18.0となります。

新バージョンアップでは、Android 14対応のため、Androidエージェントのバージョンアップを行います。新Androidエージェントリリース後、全Android OSのキッティングフローが一部変更となります。

機能拡張・追加・改善について

  • 管理サイト

    • Apple Push証明書のシリアル番号・サブジェクトDN表示
    • 特定条件を満たす端末の電話番号表示不正対応 (iOS・Android)
    • デフォルトゲートウェイMACアドレスが重複して出力される不具合の解消
    • 旧管理サイトデザインのiOSクライアント証明書更新不具合の解消
    • セッション切断状態での特定処理時の遷移画面を変更
  • iOS iPadOS向け

    • iOS/iPadOS 17対応と最適化
    • アプリとブックライセンス表示処理速度改善
    • 構成プロファイル: VPN設定、Webクリップ・通知・コンテンツフィルタ対応
    • iOS MDMコマンド対応 (端末シャットダウンおよび再起動)
    • 端末情報取得拡充-設定情報
    • 「ASM情報再読込」失敗時の対応追加
    • 特定の条件下でのアプリとブック設定テンプレート割り当て
    • 非対応電話番号情報取得時のIMEIでの端末名登録
    • Safety Manager App Catalogのオリジナルアプリアイコン表示の改善
    • 複数SIM端末のアクティベーションロック解除
    • iOSアプリ配信不具合の改善
    • 配信されたメッセージのURLリンクがタップできない不具合の解消
    • アプリの自動バージョンアップができなくなる不具合の改修
    • 「ロケーターサービス」から「『探す』設定」への文言変更
  • Android向け

    • Android 14サポート開始・対応
    • Androidエージェントキッティングフローの変更 (全対応OS対象)
      • 端末初期設定後にエージェントアプリからライセンス認証実施
    • Android Enterprise画面のサイドメニュー名とパネルタイトルの文言統一
    • +Setting Safety Manager Android 14対応
  • Windows向け

    • 機器検出が無効にならない不具合への対応
    • Windows設定の「SIM抜き差し監視」のSIM登録での不具合解消
  • その他対応内容

    • +browser Safety ManagerのWeb閲覧履歴カウント不具合改善

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