Ciscoのビデオ会議サービス「Webex Meetings」に3つのメニューを追加 ~生産性の高い大規模ウェビナーの開催をサポート~

このページを印刷する

2022年10月3日

KDDI株式会社

KDDIは2022年10月3日から、Ciscoのビデオ会議サービス「Webex Meetings」へ新メニュー「Webex Events (3000)」、「リアルタイム翻訳・文字起こし」、「着信課金接続 (従量課金)/(定額+従量課金)」、の3つのメニュー (以下 本メニュー) を追加します。
本メニューの追加により、生産性の高いビデオ会議や大規模ウェビナーの開催が可能になります。

講演会や説明会、ウェビナーなど、大規模なイベントをオンラインで開催する場合、参加者は数百名から数千名規模になることが想定されます。「Webex Events (3000)」では、少人数でのイベントだけでなく最大3,000名まで参加でき、通信のセキュリティを担保して開催することが可能です。ライブアンケートやリアルタイム投票ができる「Slido」など、ウェビナー開催時に使いやすい機能を多数備え、双方向型ウェビナーを手軽に開催することができます。
また、「リアルタイム翻訳・文字起こし」は、会話の内容をリアルタイムにテキスト変換・翻訳が可能です。これにより、会議への参加意識や集中力・理解力が高まり、より正確な議事録を作成できるなど、生産性が向上します。

■本メニューの特長

  • 「Webex Events (3000)」
    ウェビナーなどのオンラインイベントを開催でき、最大3000人の参加が可能です。
    参加者情報非公開によるイベント開催、参加者の自動ミュート・発言規制、イベントのリハーサルが行えるほか、「Slido」(ライブ投票・Q&A・チャット) を無償でご利用いただけます。
  • 「リアルタイム翻訳・文字起こし」
    会議中の発言をリアルタイムに文字に起こし、翻訳ができます。
    会議録画に文字を残すことができ、会話内容のテキストデータでの記録・ダウンロード、クラウド上でのテキストデータの修正も可能です。
    • 対象言語 (話される言語および翻訳・字幕表示される言語とも): 日本語、中国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、ヒンディー語、ポーランド語、オランダ語
  • 「着信課金接続 (従量課金)/(定額+従量課金)」
    ご契約者さまの負担で、電話からビデオ会議へ参加した人数分だけの料金が発生する料金メニューです。
    企業のセキュリティポリシーやインターネット接続環境不良により、インターネットから参加できない場合でも、電話で参加することができます。ダイヤルインではなく参加者に通話料を負担させない着信課金です。「(定額+従量課金)」は、利用が定額分を超過した際に超過分の料金が発生します。

■提供料金

メニュー名提供料金 (税込)
Webex Events (3000) 103,400円/1ID
リアルタイム翻訳・文字起こし 4,290円/1ID
着信課金接続 (従量課金) 従量課金 (注)
着信課金接続 (定額+従量課金) 定額19,393円+従量課金 (注)

■提供開始日

2022年10月3日

■お問い合わせ

KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。

<法人お客さまセンター>
フリーコール0077-7007 (無料)
フリーコール0120-921-919 (無料)
受付時間: 9:00~18:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)

KDDIは、今後も法人のお客さまのビジネスに貢献し、新しい体験価値を創造していきます。

  • 注)
    各国ごとの1分当たりの料金表、および月々のご利用料金算出方法は「Cisco Webex with KDDI利用規約」「Cisco Webex with KDDI重要事項説明書」をご参照ください。

  • この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。