ベトナムDEEP C工業団地の脱炭素化に向け業務協力覚書を締結 ~IoTを活用した環境保護対策や、入居企業のDXを推進~

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2021年11月25日

KDDI株式会社

KDDIの海外現地法人であるKDDIベトナムは2021年11月25日、ベトナムで工業団地を開発運営するDEEP C Management Co., Ltd. (本社: ベトナムハイフォン、General Director: Bruno Johan O. Jaspaert (ブルーノ ヨハン ヤスパート)) と、ベトナム北部のハイフォン市とクアンニン省に位置する「DEEP C工業団地」(以下 本工業団地) における脱炭素社会に向けたスマート・エコソリューションの推進に関する業務協力覚書を締結しました (以下 本締結)。

<締結式の画像>

本締結では、KDDIのIoTを活用し、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの導入を推進することで、環境保護対策に取り組む先進的な工業団地を目指します。

KDDIベトナムは、本工業団地が目指すスマート&エコ工業団地の実現に向けて、各種IoT関連の評価、IoT環境の構築、運用保守を提供し、工業団地の付加価値を高めることを支援します。また、両社はデジタルを活用した生産活動や物流業務の効率化、Co2排出量削減など、入居されるお客さまの課題解決を支援していきます。

なお、両社は2018年5月に本工業団地における、IoTを活用したスマートメーターのインフラ提供および効率化実現に向けた協力の業務協力覚書を締結 (注) しています。本工業団地において、KDDIのIoTは各種施設の電力、水道、温度・湿度、設備状況の管理など幅広く活用されています。

KDDIグループは今後もベトナムおよび東南アジア各国において、IoTを活用したスマートエコソリューションの取り組みを強化していきます。

(参考) DEEP C工業団地について

  • ベトナム国内最大級である3,400ヘクタールの敷地を有します。
  • 現在は、日本から進出の15社を含む世界中から100社を超える企業が入居しています。
  • 先進国と同等のオペレーションおよびサービスを目指している、ベトナムを代表する工業団地です。

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