2021年11月17日
KDDI株式会社
KDDIは、クラウドサービスのIDをひとつにまとめ、簡単なID管理とアクセスを実現する「KDDI Business ID」に、2つのシングルサインオン (以下 SSO) 対応サービスを追加し、2021年11月17日から提供開始します。
新型コロナウイルス感染症対策として企業におけるテレワークが拡大するなか、データの保存や業務システムのクラウド化が加速しています。それに伴い、従業員が複数のID・パスワードを管理することでの業務の煩雑化や、管理者によるセキュリティリスクへの対応の強化などの課題も生じており、利用者の利便性とセキュリティの確保の両立が求められています。
このたびKDDIは、「KDDI Business ID」にSSO対応のクラウドサービス「Domo」と「X-point Cloud」を追加することで、1つのIDでさまざまなクラウドサービスを利用できる環境を実現し、「どこでも働けるワークスタイルの実現」をより一層サポートしていきます。
SSO対応サービスは今後も追加していきます。追加対応サービスについては、随時KDDI 法人ウェブサイトなどでご案内します。
KDDIは、より柔軟性のあるクラウド環境を提供することで、お客さまの働き方改革とデジタルトランスフォーメーションを引き続き強力にサポートしていきます。