「KDDI IoTクラウド デバイス管理」を機能拡充し、国内外利用可能な「グローバルIoTアクセス」対応ルーターを対象に追加 ~導入時のキッティングから運用保守まで一気通貫でサポートし、お客さまの負担を軽減~

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2021年10月12日

KDDI株式会社

KDDIは2021年10月12日から、LPWA (注1) 向けに提供する「新規ウィンドウが開きますKDDI IoTクラウド デバイス管理」(以下 本サービス) (注2) を機能拡充し、国内外利用可能なKDDI IoT世界基盤「新規ウィンドウが開きますグローバルIoTアクセス」(注3) 対応のIoTワイヤレスルーター「新規ウィンドウが開きますAMT5500」(以下 AMT5500) を本サービスの対象端末に追加します。
本サービスでは、KDDIがAMT5500のキッティングを実施し、お客さまの導入時の負担を軽減するほか、通信とデバイスの国内外利用における運用保守体制を構築し、お客さまを一気通貫でサポートします。

■本サービスについて

1. 特長

(1) キッティング代行
AMT5500に必要な初期設定作業 (グローバルIoTアクセスのSIMのインストールやAPN、IPアドレスの設定など) をKDDIが実施した上で出荷し、お客さまの導入時の負担を軽減します。

(2) 運用保守支援
お客さま向けのテクニカルサポート窓口を開設します。グローバルIoTアクセスとAMT5500に関するお問い合わせについて、24時間365日ご利用可能です。また、本サービスにはAMT5500の稼働状況をモニタリング可能な死活監視システムを導入しており、万が一、端末に異常や障害が発生した場合は、KDDIの運用部門がリモートにて切り分けを行い、ログの解析、ファームウェアのアップデート作業代行などのサポートを行うことが可能です。加えて、お客さまにも死活監視システムのWEBポータルを提供しますのでお客さまご自身でリアルタイムにAMT5500の稼働状況をご確認いただくことも可能です。

(3) 国内外で利用可能
グローバルIoTアクセス、AMT5500および本サービスは、日本国内のみで利用を検討されているお客さまや海外での利用を検討されているお客さま、いずれの場合もご利用いただけます。

KDDI IoTクラウド デバイス管理 (AMT5500向け)

<本サービス概要>

死活監視システム お客さま向けWEBポータル

<死活監視システムWEBポータル画面イメージ>

2. 提供対地

AM5500に適用可能なサービスのため提供対地はAMT5500に準じます。
世界39の国や地域にてご利用可能です。

  • 上記は2021年10月時点のご利用可能対地です。対地は今後順次拡大予定です。

3. 提供開始日

2021年10月12日

4. 提供料金

KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターまでお問い合わせください。

<法人お客さまセンター>
フリーコール0077-7007 (無料)
フリーコール0120-921-919 (無料)
受付時間: 9:00~18:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)

その他詳細は新規ウィンドウが開きますこちらをご参照ください。

KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、法人のお客さまのビジネスに貢献し、新しい体験価値を創造していきます。


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    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。