2020年8月27日
KDDI株式会社
KDDIは、複数のクラウドサービスのIDを統合管理できる「KDDI Business ID (以下KBI)」において、特定のデバイスのみクラウドアクセスを許可するセキュアな機能を2020年8月27日に追加します。
働き方の多様化が進む企業において複数のクラウドサービスの利用が拡大する一方、データ漏えいに対する強固な対策が急務となっています。さらに、データ漏えいの危険性も懸念されている、ウィルス対策が不十分な登録外のデバイスによるクラウドアクセスの制限など、さらなるセキュリティ強化が課題となっています。
今回、簡単なID管理によるシングルサインオン (注) を実現するKBIと、モバイル機器の包括的な管理を可能とする「KDDI Smart Mobile Safety Manager (以下SMSM)」を連携することで、SMSMで管理されたデバイスからのみ、クラウドアクセスが可能となります。これにより、ブラウザ、アプリケーションを問わず、特定されたデバイス以外からのアクセスは制御されるため、データ漏えいへの対策に有効となり、セキュリティリスクの低減につながります。
<連携イメージ図>
KDDIは、「通信とライフデザインの融合」を推進し、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、法人のお客さまのビジネスに貢献し、新しい体験価値を創造していきます。
ベーシックパックプラス (KBIとSMSM料金を含みます) でのご提供となります。
月額372円/ID (税抜)
2020年8月27日
法人お客さまセンター
0077-7051 (無料)
0800-777-7051 (無料)
受付時間: 9:00~18:00 (年末年始を除く)
KDDI Smart Mobile Safety Manager