2020年6月24日
KDDI株式会社
KDDIは、KDDIの海外現地法人であるKDDIアメリカ (本社: 米国ニューヨーク州、CEO: 延原 正敏) が、2020年7月8日から、SMS、RCS (注)、チャットアプリ (LINE、Facebook Messenger、WhatsAppなど)、チャットボット、IVR (自動応答システム)、Eメールなど、さまざまなコミュニケーションツールを組み合わせることにより、企業からお客さまへメッセージを確実にお届けすることを支援する「オムニチャネル配信サービス」(以下 本サービス) の提供を開始することをお知らせします。
<「オムニチャネル配信サービス」イメージ>
■背景
- 近年、電話やEメールのほか、SNSやメッセージングアプリの利用拡大により、コミュニケーション手段が多様化しています。
- そのため、企業からお客さまに対してのアプローチも、お客さまに合わせた最適なコミュニケーションツールを選択する必要があります。
■本サービスの概要
- 本サービスは、SMS、RCS、チャットアプリ (LINE、Facebook Messenger、WhatsAppなど)、チャットボット、IVR (自動応答システム)、Eメールなど、さまざまなコミュニケーションツールを組み合わせることで、お客さまにメッセージを確実に配信するサービスプラットフォームです。
- 従来の紙媒体でのダイレクトメッセージの置き換えや、チャットボット活用によるお問い合わせ対応の一部自動化などにより、コスト削減やオペレーション負荷削減も期待できます。
■本サービスの特長
- 複数のコミュニケーションツールを組み合わせることで、メッセージが届かなった場合に自動で他のツールから配信することが可能になり、到達率の向上による確実なメッセージ配信を実現します。
- 送受信どちらからでもお客さまとのコミュニケーションを開始することができるため、チャットボットによるカスタマーサポートなど、多様な双方向コミュニケーションを実現します。
- 到達率などの配信結果だけでなく、開封率やメッセージに添付されたURLのクリック率など、お客さまの反応も見える化でき、効果検証や次のアクションに向けた改善にも寄与します。
- テキストメッセージだけでなく、画像・動画・音声などの利用や、日本語・英語を含めた多言語にも対応しており、お客さまへの多様なアプローチを実現します。
KDDIは、本サービスを通し法人のお客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援するともに、本業ビジネスの発展に貢献していきます。
「オムニチャネル配信サービス」について
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