2020年6月10日
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
KDDI株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 菊地 哲、以下 CTC) とKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 髙橋 誠、以下 KDDI) は、CTCのメッセージングアプリ向けチャットボット開発プラットフォーム「Benefitter (ベネフィッター)」と、携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができる「+メッセージ (プラスメッセージ)」のKDDIの法人向け配信サービス「KDDI Message Cast」を連携し、直感的な操作でチャットボットを短期間に開発可能なソリューション (以下 本ソリューション) を2020年10月以降に提供します。
また、「+メッセージ対応ボット機能先行利用キャンペーン」として、本ソリューションの一部機能を先行実装した「Benefitter」を、2020年7月8日から2020年12月31日まで無償で提供します。
<ソリューションイメージ>
<チャットボット機能の画面サンプル>
申込期間: 2020年7月8日から2020年9月30日
無料期間: 申込日から2020年12月31日
本ソリューションの一部機能を先行実装した「Benefitter」を、基本導入支援料、基本利用料ともに無料 (注1) で提供します。
以下のお申し込みページをご確認ください。
URL: https://benefitter.ai/benefitter_plus_message_campaign/
今後も両社は、「+メッセージ」の機能拡充を通して、企業のビジネス拡大や業務の効率化に貢献していきます。
メッセージングアプリやブラウザチャットに対応したチャットボットを作成し、AIを活用してユーザーとの対話型システムを実現するプラットフォームで、環境を視覚的に設定できるGUI (Graphical User Interface) で目的に応じたチャットボットを容易に作成することができます。また蓄積された会話情報をパーソナライズマーケティングに活用することができます。
GSMAで世界的に標準化されているRCS (Rich Communication Services) に準拠したメッセージサービスです。携帯3社のスマートフォン、タブレットを利用するお客さま向けに携帯電話番号だけで長文メッセージや写真、動画などの送受信が可能なサービスとして、2018年5月に提供開始しました。
利用者と企業が安心してメッセージの交換ができる公式アカウントに対応するなど機能を拡充し、利用者数が1,500万を超えています (注2)。
企業とお客さまのコミュニケーションを円滑にするSMSおよび+メッセージの配信サービスとして2019年5月に提供開始しました。企業は開発が不要な入稿ポータルの利用により容易にシナリオ設定によるメッセージ配信が可能です。また、自社の既存システムとAPI連携したメッセージ配信も可能です。