2019年7月30日
株式会社セイバン
KDDI株式会社
ランドセルメーカーの株式会社セイバン (本社: 兵庫県たつの市 代表取締役社長: 泉 貴章 以下 セイバン) と、KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区 代表取締役社長: 髙橋 誠 以下 KDDI) は、IoT技術を活用したお子さまの安心・安全を見守るサービス「IoTみまもりサービス」を共同で開発しました。セイバンは、2019年7月30日よりモニターを募集し、モニターサービスを9月2日より開始します。
「IoTみまもりサービス」は専用のIoT端末に内蔵された加速度センサーがお子さまの動きを検知し、一定期間位置情報をお伝えするサービスで、ランドセルの前ポケットなどに入れて使用することを想定しています。位置情報の発信には、これまでより少ない消費電力で通信できるIoT向け通信規格LTE-Mを活用します。今回のモニターでは、2020年からの正式サービス開始に向けて通信頻度と消費電力の最適なバランスや有用なサービスについての検証を実施します。
ランドセルメーカーであるセイバンと通信事業を手がけるKDDIが協力することで、子どもが安心して学校に通える環境を整備することができると考えています。今回のモニターの結果を検証し、引き続き子どもの安心・安全の取り組みを実施していきます。
<みまもり端末>
<画面イメージ>