法人向けデバイス管理サービス『KDDI Smart Mobile Safety Manager』バージョンアップについて

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2019年4月25日

KDDI株式会社

KDDIは、2019年4月25日より法人のお客さま向けデバイス管理サービス『KDDI Smart Mobile Safety Manager』(以下SMSM) おいて、機能拡張・追加・改善を伴うバージョンアップを行います。新バージョンはver.9.6.0となります。

  • 一部iOS向け、およびAndroid向け機能追加については5月中旬リリース予定となります。

1. 機能拡張・追加・改善について

  • iOS向け

    • iOSアプリカタログ機能の提供
      • 5月中旬リリース予定
      組織単位ごとにアプリカタログを簡単に作成できる機能を追加しました。
      これにより、管理者から必須アプリの強制配信だけでなく、端末利用者自身がアプリカタログに表示された推奨アプリを選択してインストールできるオンデマンド方式での配信が可能となります。
  • Android (TM) 向け

    • エージェント移行アプリの提供
      Android8の従来版エージェントアプリをDevice Ownerモードで利用している端末において、Android9へOSバージョンアップを実施する場合、端末を初期化しストア版エージェントアプリの導入が必要でした。
      今回リリースしたエージェント移行アプリを利用することで、従来版エージェントアプリからストア版エージェントアプリへ端末の初期化を行うことなく、移行することが可能になります。
    • エージェントリカバリ支援アプリの提供
      • 5月中旬リリース予定
      従来版エージェントアプリのマルウェア誤検知が発生しない様に努めておりますが、万が一発生した場合は、迅速に復旧するためのリカバリ支援アプリを提供します。
  • Windows (R) 向け

    • SIM抜き差し監視機能の追加
      Windows端末へ、支給された正規のSIMが抜去された、または正規のSIM以外の挿入を検知し、端末をロックする機能を追加しました。
      これにより、企業所有の端末と正規SIMのセット利用を強制できるため、厳格な端末管理を行うことが可能となります。

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