防犯・防災に貢献するカメラシステムの通信機能をサポート

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2016年10月14日

KDDI株式会社

KDDIは、TOA株式会社 (本社: 兵庫県神戸市、会長兼社長: 井谷 憲次) が2016年10月17日より提供開始するカメラによる撮影機能と録画機能が一体化したカメラシステム「タウンレコーダー」の通信機能をサポートします。

「タウンレコーダー」は、IP66 (注1) 対応の防塵・防滴筐体を有する監視カメラです。KDDIの通信モジュール「KYM12」、閉域ネットワークサービス「クローズドリモートゲートウェイ」、クラウドサービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」を採用いただいているため、カメラへの不正アクセスを防止し、セキュアな閉域網を経由して遠隔地からリアルタイム映像の閲覧が可能です。
近年監視カメラシステムは、防犯カメラとして街頭の安全管理に貢献できるほか、氾濫河川の監視など防災用途にも活用されており、固定回線が敷設しにくい場所での利用ニーズが高まっています。「タウンレコーダー」は、カメラ本体と通信モジュールが完全一体化しているため、カメラの取り付け後すぐに通信サービスを利用できます。

KDDIは、今後も法人のお客さまの事業をサポートし、お客さまと共に社会に役立つサービスの提供に取り組んでまいります。

  • 注1)
    IEC (国際電気標準会議) による国際規格。いかなる方向からの水の直接噴流を受けても機器に有害な影響を及ぼさず、粉塵が内部に侵入しない構造。

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