LTE対応通信モジュール「KYM12」の発売について

2015年3月24日

KDDI株式会社

KDDIは、2015年3月24日より、法人のお客さま向けに、LTEに対応した通信モジュール「KYM12」(製造: 京セラ株式会社) の販売を開始します。

「KYM12」は、従来のLTE対応通信モジュール「KYM11」に、新たにユーザアプリ実行環境などの機能を追加したLTE対応通信モジュールです。ユーザアプリ実行環境を利用することで、お客さまが開発したアプリケーションを通信モジュール内に保存、実行することができます。これにより、CPUなどの搭載部品の削減が可能となり、スペースやコストの効率化、故障率の低下に貢献します。

KDDIは、今後も高品質なLTEネットワークを提供するとともに、法人のお客さまの幅広いニーズにお応えするため、サービスの拡充に努めてまいります。

LTE通信モジュール: KYM12

1.「KYM11」からの主な変更点

• (1)

  ユーザアプリ実行環境を搭載
  ユーザアプリ実行環境を利用することで、お客さまが開発したアプリケーションを通信モジュール内に保存、実行ができ、CPUなどの搭載部品を削減することで、スペースやコストを効率化できます。

• (2)

  選べる利用開始方法
  これまで、通信を開始するためには、OTA (Over The Air: 無線を利用した回線情報の書き消し) 機能の利用が必須でしたが、「KYM12」ではOTA機能を利用せずにお申し込みのみで通信を開始できます。

2. 製品スペック

3. 提供価格

オープン価格

4. 提供開始日

2015年3月24日

5. お問い合わせ

KDDI営業担当者またはモジュールサポートセンターにご連絡ください。

<モジュールサポートセンター>
0800-700-7016 (無料)
受付時間: 9:00～17:30 (土・日・祝日・年末年始を除く)

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