「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」で「南極観測隊」の仕事体験! 期間限定パビリオン「南極研究所」に技術協力

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~ドーム型VRスペースなど先端技術提供で、エデュテインメントの進化を推進~

  • KDDI株式会社

2019年7月19日

KDDIは、2019年7月19日から「キッザニア東京」、2019年7月20日から「キッザニア甲子園」内に期間限定で開設される「南極研究所」パビリオン (以下 本パビリオン) に、ドーム型VRスペースなど先端技術を提供します。

本パビリオンではこども達が南極地域観測隊の一員となり、VRなどの先端技術を組み合わせたアクティビティを通じ、生物学者として南極について学び、南極に生息するペンギンの個体数の観測をします。南極地域で働く観測隊は、マイナス40度にもなる厳しい世界で、自然現象の調査や研究を続けています。これらの南極地域観測隊の仕事を体験することで、地球環境のこれからについて学ぶことができます。

なお、本パビリオンは、KDDIおよび国立極地研究所の協力のもと、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア (KidZania)」の企画・運営を行うKCJ GROUPが運営します。

KCJ GROUPとKDDIは、キッザニアを通じたこども達の生きる力を育むための学びの機会と5G、IoTなど先端技術を融合し、新規ウィンドウが開きますこどもの成長における新しい体験価値の共創を目的とした包括的パートナーシップを構築しています。本パビリオンはKCJ GROUPとKDDIが構築している包括的パートナーシップの中の「エデュテインメントの進化」に該当します。VRなど先端技術を活用しパビリオンの体験価値のさらなる向上を目指したエデュテインメントの場を提供します。

国立極地研究所は、南極条約に基づき国際協力のもと南極地域の観測を行っています。1956年の観測開始から60年以上にわたり、超高層物理学、気象学、雪氷学、生物学、地学など広範囲の分野で研究活動を続けています。KDDIは2005年の第46次南極地域観測隊越冬隊から、毎年1名の社員が国立極地研究所に出向の上、観測隊員として派遣しており、観測隊員は昭和基地内および日本との間のネットワーク全般の運用保守などを行い、日本と南極間の通信を支えています。

KDDIは、今後も持続可能な社会の実現、それを支えるこども達の豊かな未来の創造をコンセプトにさまざまな体験価値を共創していきます。

詳細は別紙をご参照ください。


<別紙>

■「南極研究所」パビリオンについて

1. 新規ウィンドウが開きますキッザニア東京

概要
南極の映像体験や、ジオラマを活用したペンギン観測などオリジナルのコンテンツによるアクティビティ体験が可能です。
職業名 生物学者
定員 5名
時間 30分
給与 8キッゾ (該当項目へジャンプします)
イベント期間 2019年7月19日から2019年10月31日

2. 新規ウィンドウが開きますキッザニア甲子園

概要
南極の昭和基地のレドームに見立てたドーム型シアターを活用し、リアルな南極映像を体験いただけます。また、タブレット端末を用いた360°VR映像でペンギン観測を行います。
職業名 生物学者
定員 5名
時間 30分
給与 8キッゾ (該当項目へジャンプします)
イベント期間 2019年7月20日から2020年1月31日

■各者の役割

1. KCJ GROUP

「南極研究所」パビリオンの企画制作・運営

2. 国立極地研究所

映像監修、映像素材提供

3. KDDI

映像制作、企画協力、映像素材提供、ドーム型VRスペースなどの物品提供

(参考) 国立極地研究所について

1973年に設置された「極地の観測と総合的研究を行う」ことを目的とした大学共同利用機関であり、国内外の研究機関との共同研究や共同観測を通じて全国の大学の研究力強化に資するための研究機関です。南極、北極を中心とした極域はそれ自体がひとつの大きな自然系を構成しています。フィールド観測を基盤に、資・試料の分析、データの解析、モデリングなどを通じ、地球科学、環境科学、生物科学、宇宙・惑星科学などを包含した先進的総合地球システム科学を共同研究として推進しています。また、南極と北極に観測基地を持ち、南極地域観測事業および北極域研究推進プロジェクト (ArCS) の実施中核機関としての役割を担っています。

  • 注)
    キッザニアで利用できる専用通貨です。

  • ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。