KDDI、社員の健康増進を目的にウォーキングイベントを実施

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~ナビタイムジャパンのヘルスケアサービスとKDDI総合研究所のデータ分析を活用~

  • KDDI株式会社
  • 株式会社ナビタイムジャパン
  • 株式会社KDDI総合研究所

2018年10月18日

KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠、以下KDDI) は、社員の健康行動を促進する施策として、グループ会社を含めた社員約4万人を対象に2018年11月1日から2018年11月14日の期間、株式会社ナビタイムジャパン (本社: 東京都港区、代表者: 大西 啓介、以下ナビタイムジャパン) の法人向けヘルスケアサービス「ウォーキングNAVITIME」を利用したウォーキングイベント「地球を回ろう!」を開催します。「ウォーキングNAVITIME」は、社員向けスマホアプリと管理者向けWebサービスで構成されており、ウォーキングイベントの歩数をアプリで計測、Web画面で目標達成の進捗率の確認などに活用します。
株式会社KDDI総合研究所 (本社: 埼玉県ふじみ野市、代表取締役所長: 中島 康之、以下KDDI総合研究所) は、社員のウォーキングイベント中の歩数データを分析し、自律的な健康行動を促進するための研究「うながし学」に活用します。

■ウォーキングイベント「地球を回ろう!」概要

  • 期間
    2018年11月1日から2018年11月14日の14日間
  • 目標

    期間中の参加者全員の歩数合計で、地球を何周できるかにチャレンジ

    • 地球1周約4万キロ、10周で月 (地球から384,400km) まで到達
  • 目的
    社員の健康増進のきっかけ作り
  • 参加方法
    「ウォーキングNAVITIME」(KDDIカスタマイズ版) を各自スマートフォンにダウンロード

ウォーキングNAVITIME利用イメージ、地球の周回カウントイメージ、チームごとのランキングイメージ

KDDIは、2018年4月1日に健康経営を宣言 (該当項目へジャンプします) し、社員の健康を会社が支える取り組みを推進しています。本ウォーキングイベントを契機に社員の健康への関心を高め、運動習慣のきっかけ作りにするとともに、参加者の歩数情報をスマートフォンで閲覧可能とし、職場のコミュニケーション活性化にも役立てる予定です。

ナビタイムジャパンは、ヘルスケアサービス「ウォーキングNAVITIME」の法人向けパッケージを提供します。社員向けスマホアプリと管理者向けWebサービスで構成されており、日々楽しく歩くことをサポートし、歩くことで社員の健康管理を行いたい企業に向けたサービスです。歩数・移動距離・消費カロリーを自動計測し、社員の毎日の歩数を可視化できます。また、健康状況を自動でデータ分析し、歩数が大幅に減少するなど気をつけたほうが良い傾向の社員がいた場合、管理画面上にアラートが表示されます。社員のみなさまが健康的にいきいきと働ける環境づくりの一助として貢献できればと考えています。

KDDI総合研究所は、ヒトの「アタマ」と「ココロ」と「カラダ」の健康増進を目的として、自律的な健康行動変容を促進する「うながし学」を研究しています。これまでに「社会的影響」の手法として、緩やかな競争の促進や、個別メッセージによる介入の実証を行ってきました。今回は「社会的影響」の「協調」に焦点を当て、ウォーキングイベント中の社員の歩行量と、職場の特性や社員の健康意識傾向の分析を行います。今後も社員一人ひとりのQoL (Quality of Life: 生活の質) 向上に役立つ研究を進めていきます。

KDDI、ナビタイムジャパン、KDDI総合研究所の3社は、今後も社員の健康行動促進および個人と組織のパフォーマンス最大化へ取り組んでいきます。


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