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KDDIのLTE-MネットワークにシエラワイヤレスのIoT向け超省電力通信モジュールHL78が対応

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  • KDDI株式会社
  • Sierra Wireless

2018年3月1日

KDDI株式会社 (以下 KDDI) とSierra Wireless (以下、シエラワイヤレス) は、日本市場向けに2018年夏より、シエラワイヤレスのセルラーLPWA通信モジュール「AirPrime (R) HL78 (以下 HL78)」の提供を開始します。
シエラワイヤレスは、HL78のネットワーク接続試験を世界で最初にKDDIと実施する予定で、KDDIは、HL78を取扱う最初の通信事業者になります。

HL78は、Altair Semiconductor (以下 アルティア) の優れたALT1250チップセットを搭載することで、これまでのLTE-M通信モジュールと比べて、最大約10分の1の消費電流 (該当項目へジャンプします注1) を実現します。さらに、従来のHLシリーズの通信モジュールとピン端子の互換性を保ち、全球測位衛星システム (GNSS) 機能 (該当項目へジャンプします注2) 等を搭載しながらも、18mmx15mmのコンパクトなサイズを実現しました。また、20以上のLTEバンドが利用可能のため、展開地域を意識することなく、各国のセルラーLPWAネットワークに対応できます。加えて、HTTPS・SSLプロトコル対応、セキュアブート、AirVantage (R) デバイス管理IoTプラットフォームでの遠隔ファームウェア更新といった各種セキュリティ機能によって、安心・安全にご利用いただけます。

HL78は、まず日本のLPガススマートメーターメーカーへ導入予定であり、LPガス事業者は、新たなスマートメーターを活用し、業務を効率化できるだけでなく、さまざまな付加価値サービスをガス利用者に提供できるようになります。

HL78製品イメージ

HL78について、各社は次のように述べています。

KDDI ビジネスIoT推進本部 副本部長 木村 弘之
「シエラワイヤレスの省電力かつ高性能の通信モジュールにより、ガススマートメーターの消費電力を最小限に抑えることができるため、産業用電池3本 (該当項目へジャンプします注3) でおよそ10年間の双方向通信が可能となる見込みです。LTE-Mの広域なエリアカバレッジにより、LPガス事業者が提供するガススマートメーターのさらなる普及が期待できます。」

シエラワイヤレス OEMソリューション担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー Dan Schieler
「シエラワイヤレスのHL78は、最も拡張性と省電力性能が優れた通信モジュールです。KDDIと世界で初めてHL78との接続試験を実施し、まず日本のLPガススマートメーター1社へHL78を導入する機会に恵まれたことは、我々にとって大きな喜びです。我々は、2018年7月に、KDDIへHL78の供給を開始する予定です。」

アルティア 事業開発/マーケティング担当副社長 Ilan Reingold
「最先端を行く日本のスマートメーター市場は、消費電力やセキュリティに対する要件が極めて厳格であり、シエラワイヤレスのHL78は、そのニーズを満たす最適なモジュールです。」

HL78によって、今後、ガス・水道などのスマートメーター、物流やウェアラブルなど、省電力が求められる多種多様な分野でIoTの活用が進むことが期待されます。

KDDIについて

KDDIは、3,800万を超える個人のお客さまには「au」ブランドの移動通信と固定通信に加えて、金融・コマース、物販 (au WALLET Market)、電力 (auでんき)、教育などお客さまの生活に新たな価値をお届けする「ライフデザイン企業」を目指しております。また、法人のお客さまには、移動・固定通信に加え、IoTの活用と、さまざまなパートナー企業と連携することで、お客さまのビジネスに貢献する最適なソリューションをワンストップで提供しています。さらに、グローバルでは高い信頼性と高品質なデータセンター「TELEHOUSE」を中核に最適なICT環境の提供を目指しているほか、新興国などにおけるコンシューマビジネスにも積極的に取り組み、世界各国の経済成長や国民生活の向上に貢献していきます。
KDDIの詳細はhttp://www.kddi.com/をご覧ください。

シエラワイヤレスについて

シエラワイヤレス (NASDAQ: SWIR) (TSX: SW) は、企業や業界のコネクテッドエコノミーへの移行とその発展を支援する、IoTのパイオニアです。シエラワイヤレスのデバイス/クラウド間ソリューションでは、内蔵およびネットワーキングのソリューションとセキュアクラウド/接続サービスがシームレスに統合されています。完全統合ソリューションの提供におけるシエラワイヤレスの高い専門知識は世界中のOEMや企業から多大な信頼を集めており、複雑さの軽減、データのインテリジェンス化、ネットワーク接続の製品やサービスの短期間での市場投入に大きく貢献しています。ワールドワイドで1,400名の従業員を抱えるシエラワイヤレスは、北米、ヨーロッパ、アジアの各地域に研究開発拠点を構えています。シエラワイヤレスとその製品に関する詳しい情報については、www.sierrawireless.comをご覧下さい。
シエラワイヤレスの新規ウィンドウが開きますIoTブログ、Twitter (@SierraWireless)、新規ウィンドウが開きますLinkedIn新規ウィンドウが開きますYouTube

  • 注1)
    eDRX適用時。2018年3月1日時点、シエラワイヤレス調べ。通信頻度や設定などの利用環境に依存します。
  • 注2)
    HL78は、全球測位衛星システム (GNSS) 機能対応モデルと非対応モデルがあります。非対応モデルから、順次提供予定です。
  • 注3)
    約7,200mA相当
  • Sierra Wireless、AirPrimeおよびAirVantageは、Sierra Wirelessの登録商標です。本プレスリリースに記載されているその他の製品名やサービス名は、各々の所有権者に帰属する商標である場合があります。
  • 将来性の見通しに関する記述:
    本プレスリリースには、既知または未知のリスク及び不確実性が内在する将来の見通しに関する記述が含まれています。本プレスリリースの記載されている、特に当社のサービスや製品の発表または強化の計画と時期、将来の市況、供給条件、販売チャネルおよび顧客の需要の状況、収益、売上総利益、営業費用、利益、その他の期待、意図、および計画のうち、歴史的事実でないものは、すべて将来の見通しに関する記述です。当社の収益および利益に関する予測は、現在当社が生産しておらず、また当社の定める仕様を満たす製品を成功裏に開発、製造および供給する当社の能力に一部依存します。本プレスリリースで使用されている、「計画」、「期待」、「確信」およびその類義語は、一般的に将来の見通しに関する記述とみなされます。これらの記述は、当社の現時点での予測を反映したものです。これらの記述は、テクノロジの変化および無線データ通信市場の変化をはじめとする、ただしこれらに限定されない多くのリスクや不確実性の影響により、異なる結果をもたらす可能性があります。無線データ通信市場を取り巻く多くのリスクや不確実性を考慮し、本プレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述の実現を当社が保証できないことをご理解いただく必要があります。

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