2017年12月12日
KDDIは、住友商事株式会社 (本社: 東京都中央区、代表取締役社長 CEO: 中村邦晴、以下 住友商事) とミャンマー国営電気通信事業体 (Myanma Posts & Telecommunications、以下 MPT) と共同で、ミャンマーにおける通信事業を行っています。
このたびMPTは、ミャンマーナショナルリーグ (以下 MNL) と、ミャンマーにおけるサッカーの普及および、サッカー選手の育成支援を目的に、戦略的パートナーシップ契約を締結しました。
MNLは、ミャンマーのサッカー競技にて、トップカテゴリであるMNL1部、MNL2部のリーグ戦、アウンサン将軍杯、アンダーカテゴリ競技の主催者です。
MPTは、MNLと2018年から2020年の3年間のパートナー契約を締結することで、長期に亘るサッカーの質の向上を目指すほか、ミャンマーの若者、子供たちの健康的な生活を促進します。
さらに、リーディング通信事業者であるMPTのサポートを通してMNLは、6歳から12歳を対象としたスカウトイベントや、U14、大学トーナメントの開催を行い、各年代へのサッカーの普及を目指します。
KDDI SUMMIT GLOBAL MYANMAR Managing Directorの雨宮俊武は次のように述べています。
「MPTは、MNLとのパートナーシップを締結できたことを非常にうれしく思います。サッカーは、若者に最も人気のあるスポーツです。ミャンマーの経済発展に貢献するという我々の目的において、わたしたちは、次世代のサッカー選手を育成するための十分な機会を用意し、サッカーを通じて健康促進にも貢献していきたいと考えています。MNLと共に、ミャンマーのユースアカデミーや、有望な若い選手たちの無限の可能性をお手伝いできることが楽しみです。」
なお、KDDIは、2016年8月よりサッカー日本代表チームのサポーティングカンパニーとしてサッカー日本代表を応援しています。
MPTは、今後も、ミャンマーのお客さま満足度向上に努めるとともに、ミャンマーのスポーツや経済の発展および国民生活の向上に貢献していきます。