2017年10月2日
枚方信用金庫 (本部: 大阪府枚方市、理事長: 吉野 敬昌) は、2017年10月2日より、経営者や従業員のローン金利優遇や健康支援などを行う企業向けサービス「職域サポート」を提供開始します。
また、KDDI 株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下KDDI) と連携し、「職域サポート」契約企業の経営者や従業員に対して、健康チェックサービス「スマホdeドック」を特別価格 (注1) で提供します。
枚方信用金庫は、大阪府北河内7市の中小企業や個人のお客さまへ金融サービスを提供しており、経営者や従業員のより良い暮らしを応援するため、「職域サポート」契約企業に対して、優遇金利ローン「職域サポートローン」を提供します。また、KDDIの「スマホdeドック」を活用し、健康チェックの習慣化と重症化予防に向けたお客さまの健康管理をサポートします。
枚方信用金庫、KDDIは、「健康経営」を積極的にサポートし、地域活性化への寄与を目指します。
大阪府北河内7市を主な営業地区とし、地元中小企業経営者や住民の皆様が会員となって、お互いに助け合い、共に発展し、「共存共栄」していくことを共通の理念として運営されている相互扶助型の金融機関です。
「スマホdeドック」は、専用の在宅検査キットと、スマートフォンやパソコンから検査結果を確認できるWEBサービスを組み合わせることで、子育て中の専業主婦や自営業の方など健康診断を受診する時間がなかなか取れない方でも、気軽に素早く健康チェックを行うことができるKDDIが提供するサービスです (注2)。
2015年4月より、「生化学14項目血液検査サービス」、2017年1月より「胃がんリスクチェックABC分類」の提供を開始しています。
血液検査サービスでは、専用の検査キット「デメカル血液検査セットFF」を用いて0.065mlという微量の血液を採取し、専用検査センターに郵送すると、約一週間後にWEB上のマイページから、糖尿病の指標 (注3) などを含む14の検査項目結果を確認することが可能です。
さらに、検査結果に対する医学的見地からのコメントや、悪化要因・改善ポイントに関するアドバイス (注4)、自宅近くの病院や、疾患リスクのある病気に関する正しい情報を検索することができます。