国内初、尾瀬国立公園の全山小屋内における携帯電話のエリア化を開始

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~キャリアフリーで利用可能な無料Wi-Fi、「OZE GREEN Wi-Fi」もあわせて提供~

  • KDDI株式会社

2017年9月20日

KDDIは、2017年9月20日より、国内で初めて尾瀬国立公園の全山小屋内における携帯電話のエリア化を順次開始するほか、キャリアフリーで利用可能な無料Wi-Fi「OZE GREEN Wi-Fi」もあわせて提供開始します。

尾瀬国立公園は、群馬県、福島県、新潟県、栃木県の4県にまたがる国立公園です。日本最大の山岳湿地であり、国の「特別天然記念物」に指定されているほか、「ラムサール条約湿地 (注1)」に登録されています。

この度の取り組みでは、各自治体や各山小屋オーナーの協力のもと、尾瀬国立公園の山小屋19カ所の建物内において、auの携帯電話がつながるためのエリア対策工事を実施します。これにより、auのお客さまは、尾瀬国立公園の全山小屋21カ所 (注2) の建物内において、音声通話、4G LTE通信がご利用可能になります。
また、4G LTE通信が利用可能な各山小屋の建物内にて、どの携帯電話会社でも利用可能な無料Wi-Fi「OZE GREEN Wi-Fi」もあわせて提供を開始します。

なお、2017年9月20日より、尾瀬国立公園内の至仏山荘において、auスマートパスで配信されるクーポンをご提示いただくと、先着1,200名の方に、オリジナルキャンディが無料でもらえる「auスマートパス/auスマートパスプレミアム会員限定 オリジナルキャンディプレゼントキャンペーン」を開始します。

携帯電話やスマートフォンの利用にあたっては、周りの状況や環境に配慮しながらマナーを守ってご利用くださるようお願いします。
KDDIは、これからも更なる快適な通信環境の整備に向けて取り組んでいきます。

  • 注1)
    正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」であり、複数の湿地を移動する渡り鳥などの生き物や、その生態系を国際的に守るために作られたものです。
  • 注2)
    大清水小屋、鳩待山荘の2カ所では既にauの携帯電話の利用が可能です。

【参考】TIME&SPACEの記事: 新規ウィンドウが開きます登山者の安心と快適のために―尾瀬で携帯電話が使えることの意義

詳細は別紙をご参照ください。
別紙:国内初、尾瀬国立公園の全山小屋内における携帯電話のエリア化を開始


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