2017年8月25日
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中孝司、以下KDDI) は、東京メトロポリタンテレビジョン株式会社とクリプトン・フューチャー・メディア株式会社 (以下、クリプトン) が主催となり、2017年9月1日から3日に幕張メッセ (千葉県千葉市) で開催するイベント『初音ミク「マジカルミライ 2017」』(以下、「マジカルミライ 2017」) において、「ミク☆さんぽ」(注1) の施策を実施します。
「マジカルミライ 2017」は、未来へ無限に繋がっていく「初音ミク」の創作文化を体感できるイベントで、ライブと企画展が併催されます。今回は同イベントの企画展内 (注2) で、専用スマホをかざすことで、あたかも「初音ミク」と一緒に過ごしているかのような体験が可能な「ミク☆さんぽ」と、イベント参加企業ブースとの連動施策をお楽しみいただけます。
連動するのは、主催者展示の『初音ミク展』ブース、Gatebox株式会社 (注3) のバーチャルホームロボット「Gatebox」ブース内の企画「ミクの"おかえり"体験会」(注4)、株式会社ムービック・プロモートサービス (注5) が提供するナゾメイトによる企画「初音ミク×謎解きゲーム マジカルミライクエスト2017」(注6) です。体験に必要な専用スマホは、『初音ミク展』ブース横の窓口で無料貸出を行います。
ブース内の展示を「初音ミク」と一緒に回れます。専用スマホで一緒に記念撮影もできます。
ブースで「ミクの"おかえり"体験会」を体験すると、「初音ミク」とお出かけの約束ができます。その後、『初音ミク展』ブースに向かうと、「初音ミク」と落ち合ってデート気分が味わえます。
同ブースの受付で、謎解きゲーム参加料 (1,000円) にオプション (800円) を追加すると、『初音ミク展』ブース内にある謎を「初音ミク」と一緒に解きながら楽しめます。
KDDIとイベント主催の1社であるクリプトンは、2017年4月26日にAR/VR/MR (注7) 技術等活用したサービス開発に関する基本合意書を締結しております。今後もこのような施策を通じて、お客様に新たな体験をご提供していきます。
▼「マジカルミライ 2017」における「ミク☆さんぽ」とイベント参加企業連動施策詳細
▼『初音ミク「マジカルミライ 2017」』について
『初音ミク「マジカルミライ 2017」』は、未来へ無限に繋がっていく「初音ミク」の創作文化を体感できるイベントです。ライブと企画展を併催したイベントで、昨年は、ライブと企画展に合わせて25,000人が来場しました。2017年はイベントを開始してから節目の5年目を迎えます。
▼「初音ミク」について
クリプトンが開発した、歌詞とメロディを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。
▼「クリプトン・フューチャー・メディア株式会社」について
1995年7月、代表取締役である伊藤博之が北海道札幌市で、効果音などサウンド素材を輸入販売する「音の商社」として設立しました。現在は、DTMソフトウェア、3DCGシステム、スマホゲームなど多岐にわたるサービスを開発・提供しています。2007年には、歌声合成ソフトウェア「VOCALOID2 初音ミク」を開発・発売。「初音ミク」を冠するシリーズはDTMソフトウェアとしては異例の総計13万本以上を売り上げ、その新しいコンテンツの活用方法は世界中から注目されています。
▼「Gatebox」について
「Gatebox」は、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボットです。最新のプロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをボックス内に呼び出してコミュニケーションをとることができます。朝になると主人を起こし、夜に主人が帰宅すると優しく出迎える、といった一緒に暮らしているからこそのリアルなコミュニケーションを楽しめます。さらにインターネットや家電等との通信により、天気情報を伝えてくれたり、テレビをつけてくれたりと日常生活のサポートをしてくれます。
▼「ナゾメイト」について
ナゾメイトとは、ムービック・プロモートサービスが提供する謎解きブランドです。2013年5月の立ち上げから、現在に至るまで様々なIPとコラボレーションした謎解きイベントを制作しています。今回の「マジカルミライ 2017」では、会場回遊型の謎解きゲーム「マジカルミライクエスト2017」を実施いたします。