<<夏休み、子供の留守番大丈夫?>> 働く母親の7割が在宅キッズの"屋内"熱中症を心配 心配が「仕事に影響」8割、スマホで確認サービス「利用したい」7割超

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<調査結果詳細>

【1】屋内熱中症について

「屋内熱中症」の認知度は9割超。
症状についての認知度は高く、発生場所についての認知度は低い。

屋内熱中症という言葉について、「知っている」(95.7%) という回答が9割を超え、屋内熱中症への関心の高さが伺える結果となった。
また、屋内熱中症について知っていることについては、「気温・湿度が高いとかかりやすい」(75.3%) という回答が最も高く、「めまいや吐き気がする」(67.2%)「頭痛を伴う」(63.1%) という症状に関する回答が続いた。
一方、「家の中でも台所やお風呂場などは、熱中症にかかりやすい」(30.7%) といった具体的な発生場所や内容についての認知は、3~4割程度であることが判明した。

【2】屋内熱中症の経験について

約4割の母親が、子供が"屋内"熱中症に「かかったことがある」経験あり。
発生場所は、「寝室」(21.0%)、発生時間帯は「13時~15時」(33.1%) が多い。

子供の屋内熱中症については、「かかったことがある」(41.3%) という回答が約4割を超えた。
また、「かかったことがある」という回答者の発生場所については、「寝室」(21.0%) という回答が最も多く、「バスルーム」(19.4%)「直射日光の差し込むリビング」(17.7%) という回答が続くなど、上位3つは自宅内が占める結果となった。
発生時間帯は「13時~15時」(33.1%) が一番多い結果となった。

【3】「子供の屋内熱中症」への関心と仕事への影響について

外出時、7割超の母親が子供の「"屋内"熱中症」を心配。
「仕事に影響する」8割超。

自宅外勤務時 (外出時を含む) の「子供の屋内熱中症」について、「心配している」(72.7%) という回答が7割を超える結果となり、関心の高さが伺える。
「心配している」と回答した人のうち、そのことが仕事に影響するかを尋ねたところ、「とても影響する」(42.7%)「影響する」(39.9%) という回答を合わせると、8割を超える結果となり、働く母親にとって、子供の体調や安否が業務に影響を与えることが明らかとなった。

【4】子供の留守番時、屋内熱中症以外の心配事について

「不審者が現れないか」が約6割でトップ。
98%の母親が、何らかの心配事を抱えている。

保護者不在時における「子供の屋内熱中症」以外の心配事については、98%の母親が何らかの心配事を抱えていることがわかった。
「不審者が現れないか」(58.3%) という回答が約6割でトップ、「子供の学習状況」(56.3%) も5割超えで続いた。
とくに小学校1・2年生の低学年児童の母親は、「不審者が現れないか」「ガス・電気などの消し忘れがないか」を心配していることがわかった。
また、「ペットが屋内熱中症にかかっていないか」(42.0%) という回答は4割を超え、子供以外にペットの熱中症を心配するなど、その心配事は多岐にわたることが伺える。

【5】自宅内の様子がわかるサービス利用のニーズについて

スマホで自宅内の確認、「子供に利用したい」7割超。
「ペットに利用したい」は6割超。

勤務中など外出時に自宅内の様子がスマートフォンで確認できるサービス利用ニーズについて、「子供に利用したい」(71.7%) という回答は7割超、「ペットに利用したい」(60.3%) という回答は6割超という高い結果となった。
また、子供の学年別結果から、低年齢児童の母親において「子供に利用したい」という回答が多い傾向がわかった。

<参考>

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■KDDI株式会社について

会社名 KDDI株式会社
設立日 1984年6月
本社所在地 東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー
代表者 代表取締役社長 田中 孝司
資本金 141,852百万円
事業内容 電気通信事業
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.kddi.com/
  • 注5)
    2012年度・2016年度 国民生活基礎調査 (厚生労働省)

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