2017年5月26日
KDDIの連結子会社である通信事業者MobiCom Corporation LLC (本社: モンゴル国 ウランバートル、会長兼CEO: 濱田 達弥、以下 モビコム)は、このたび、モンゴル国 労働社会福祉省 (注1) が働きやすい環境整備に取り組む企業を表彰する「Best Employer of Mongolia (ベストエンプロイヤー賞)」を受賞しました。
「Best Employer of Mongolia」は、モンゴル国の民間企業のうち、従業員が働きやすい環境整備に最も取り組んでいる企業を選定するもので、今回がモンゴル国で初めての選定となります。
モビコムの、従業員の安定雇用や健康管理、業務に起因する事故削減の取組、キャリア開発を促進する社内トレーニング制度の充実などが高く評価されました。
今回の受賞を受け、モビコム 会長兼CEO 濱田 達弥は、次のように述べています。
「このような名誉ある賞をいただき、大変光栄に思っております。モビコムは、労働関連の法律や規則、ガイドラインを常に遵守し、従業員の健康と安全を何よりも重要視しています。また、これをさらに推進するために、労働安全衛生に関する国際規格であるOHSAS18001の取得準備を進めています。さらに、数多くの研修やトレーニング環境を用意し、従業員の成長とキャリア開発に力を入れています。今後も、従業員が働きやすい職場環境の整備に取り組んで参ります。」
■モビコムについて
モビコムは、モンゴル国において、国内携帯電話契約者シェアNo.1 (注2) であり、携帯・固定通信、衛星通信、ICT分野において幅広いサービスを提供している総合通信事業者です。
KDDIは、1995年の設立時からモビコムに出資しており、株主かつ運営パートナーである住友商事株式会社と連携して、モビコムの運営およびモンゴル国における通信事業の発展に貢献してきました。