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日本初、カラオケチェーンと連携したVRコンテンツ配信サービスの実証事業開始について

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~「歌うためのカラオケ」から「ライブに参加するためのカラオケ」へ アーティストのライブ、ファン交流イベントなどを場所や時間にとらわれず体験可能に~

No.2016-152

  • KDDI株式会社
  • 株式会社KDDI総合研究所

2016年10月12日

KDDIとKDDI総合研究所は、2016年10月19日から2016年11月18日まで、カラオケ店でのVR (バーチャルリアリティ、仮想現実) 事業の展開を目指し、シダックス株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長: 志太勤一、以下シダックス) および株式会社ポニーキャニオン (本社: 東京都港区、代表取締役社長: 吉村隆、以下ポニーキャニオン) と連携した実証事業を開始します。

本実証事業は、レストランカラオケ・シダックス新宿歌舞伎町クラブ (東京都新宿区) 店舗内においてVR対応の専用ルームを設置し、希望されるお客さまが室内でVR機器を装着し、アーティストのライブや握手会などの交流イベントをその場にいるかのように体験することができるものです。
カラオケルームの特性 (高音質な音響、防音設備、複数人数集合可能) に着目し、ルームスケールVRを体験可能とするVR機器、「HTC Vive」(注1) の貸し出しを通じて、VRコンテンツ配信を行う試みは、日本初 (注2) となります。

体験イメージ 実証事業における各社役割について

なお、本実証実験に使用するVRコンテンツの一部は、KDDI総合研究所が開発した実写によるアーティスト映像を基に、ユーザーの好みの位置に移動して、そこから自由な視点で視聴体験が可能となる「自由視点VR」技術により制作したものです。本技術の実用化は、世界初 (注2) となります。
また、今後は事前に撮影・制作したVR映像だけではなく、KDDI総合研究所の「高画質VRリアルタイム映像配信」技術を利用したVR映像のリアルタイム配信も予定しており、より臨場感ある体験をお客さまにお届けすることができると考えています。

現在、音楽市場では、2015年のライブ・コンサート市場規模が3年前の187%増となる3,000億円以上となり、さらに、2000年に約1,600万人であったライブ・コンサートの入場者数が2015年にはその約3倍の4,800万人となる (注3) など、「ライブ」や「コンサート」などのリアルな音楽体験の場へのユーザーニーズが年々高まっている状況です。その一方、「2016年問題」と呼ばれる首都圏各地でのライブ会場不足や、人気ライブチケットの入手困難な状況も存在しており、それらへの1つの解決策ともなり得る本取り組みについては、今回の実証結果を活かしながら、賛同頂いたシダックスおよびポニーキャニオンはもちろん、それ以外のカラオケ運営会社やコンテンツホルダー、プロダクションとも柔軟に提携を進め、より多くのお客さまの新しい音楽体験をサポートしてまいります。
KDDIは、これまでに「VR」について「次世代コミュニケーション」となりえる可能性を感じ、より幅広いお客さまにVRの体験を頂くことができるよう、VRベンチャー企業への出資 (注4)、独自VRコンテンツの国内外展示会への出展 (注5) やKDDIの直営店などでの体験展示、教育分野への活用 (注6) などを通じ、VR事業に取り組んできました。また、さまざまな業種の法人のお客さまからもVRを使ったコンテンツ開発などの相談も受けており、今後もBtoCにとどまらず、BtoBtoCの分野でも積極的にVR事業の可能性を検討していきます。

詳細は別紙をご参照ください。
別紙:日本初、カラオケチェーンと連携したVRコンテンツ配信サービスの実証事業開始について


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