SDN技術を活用した次世代ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」を提供開始

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1. 特長

  1. (1) スピードアップとコスト最適化

    • クラウド化されたセキュリティ機能の活用により、お客さまが個別にセキュリティ機器を用意しなくても、すぐに最新のセキュリティ機能が利用可能。
    • お客さまが即時かつ自由にセキュリティ機能やインターネット接続帯域を変更でき、新たな脆弱性への対応やインターネットトラフィックの増加に迅速に対応可能。

(ネットワークイメージ)

  1. (2) リードタイムを大幅削減する一元管理

    • 視覚的で分かりやすいカスタマーコントローラで情報を一元管理することで、シンプルな運用を実現。
    • 株式会社ラックとのパートナーシップにより、高度なセキュリティ監視にも対応。

(カスタマーコントローラ 画面イメージ)

2.「KDDI WVS」と「KDDI WVS 2」の関係

  • 「KDDI WVS」と「KDDI WVS2」は、相互に通信できるため混在して導入可能。
  • セキュリティアプライアンスはWVS拠点からも利用可能。

  • イントラネットファイアウォールの利用には、アクセス回線に「KDDI WVS 2」の導入が必要です。

3. 主な提供メニュー

メニュー機能/タイプ品目
インターネットメニュー Type1 (注1) 1Gベストエフォート
10M~1G
Type2 (公開サーバー向け) 10M~1G
アプライアンスメニュー インターネットファイアウォール (注1) 10M~1G
IDS/IPS (注1) 10M~1G
Webアンチウィルス (注1) 10M~1G
URLフィルタリング (注1) 10M~1G
メールアンチウィルス (注1) 10M~1G
UTM (注2) 1Gベストエフォート
NAT (注1) 10~100ルール
イントラネットファイアウォール 10M~1G
オプションメニュー セキュリティ監視 (注1) -

4. 料金例

例1 インターネット帯域1Gベストエフォート+セキュリティ機能 (UTM) を利用する場合

メニュー機能/タイプ品目月額料金月額合計
インターネットメニュー Type1 (注3) 1Gベストエフォート - (注4) 12万円
アプライアンスメニュー UTM (注1) 12万円

 

例2 イントラネットファイアウォール「300M」を「4拠点+DC」で利用する場合

メニュー機能/タイプ品目月額合計
アプライアンスメニュー イントラネットファイアウォール DC: 200M 合計300M 10.3万円
本社: 30M
拠点A: 20M
拠点B: 30M
拠点C: 20M
  • 別途アクセス回線利用料等が必要となります。
  • 価格はすべて税抜です。

5. 提供開始日

2014年9月末 (一部機能については8月末より先行提供開始)

6. 申込み受付開始日

2014年7月末

7. お問い合わせ

KDDIおよびKDDI まとめてオフィスグループ営業担当者、または法人お客さまセンターにご連絡ください。

<法人お客さまセンター>

フリーコール0077-7007 (無料) フリーコール0120-921-919 (無料)

受付時間: 9:00~19:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)

  • 注1)
    2014年8月末より先行提供開始
  • 注2)
    UTMはインターネットファイアウォール、IDS/IPS、URLフィルタリング、Webアンチウイルス、メールアンチウイルスをまとめてご利用いただける機能です。
  • 注3)
    インターネットType1は「KDDI Wide Area Virtual Switch」、「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」をご利用の各拠点からインターネットを利用いただけるメニューです。
  • 注4)
    インターネット1Gベストエフォートはアプライアンスメニューとセットで追加料なしに利用できます。

  • ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。