2018年7月10日
KDDI株式会社
KDDIは、2018年7月10日火曜日、「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」のシニア向け講座に、「消費生活センター向けコース」を新設し、申し込みの受付を開始しました。
シニア向け講座は、全国の自治体が主催する消費者教育の講座へKDDIの認定講師がお伺いし、シニアの方がスマートフォンやタブレット端末へ実際に触れながら、安全な使い方を学んでいただく講座です。2012年10月の開始から累計実施回数は1,000回を超えました。
今回新設の消費生活センター主催の「消費生活センター向けコース」では、スマートフォンの基本的な操作や活用方法の説明のほか、消費生活センターへの問い合わせが特に多い内容に特化し、インターネット上での「架空請求」や「ワンクリック詐欺」などのトラブル事例紹介とその対処方法を学ぶ内容を追加しました。また「架空請求」を疑似体験できる内容も取り入れ、リアルなトラブル体験を通じて対処法を体得いただけます。なお、この「架空請求」の疑似体験は、消費生活センター向け講座としては全国初の試みとなります。
KDDIは、今後も、誰もが安心・安全にスマートフォンやケータイを有効に利活用いただけるよう、さまざまな活動を通じて情報リテラシーの向上に積極的に取り組んでまいります。