2017年3月30日
KDDI株式会社
KDDIまとめてオフィス株式会社
KDDIは2017年3月30日より、KDDIまとめてオフィス株式会社 (本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 本多 勉 以下、KDDIまとめてオフィス) が提供する「まとめてくるまティクス」(注1) を、KDDIの「環境エコラベル」の対象サービスに認定しました。
「環境エコラベル」は、KDDIおよびそのグループ会社が提供する主な法人向けサービスの中で特に、温室効果ガスを減らし、環境に優しいサービスに対し「KDDIエコマーク」を付与しているもので、お客さまがサービス導入検討する際に地球環境へ配慮したサービスをわかりやすく伝えることを目的として2015年8月21日より取り組みを開始しています。
今回、「環境エコラベル」対象商品となった「まとめてくるまティクス」は、通信とクラウドの技術を組み合わせた次世代型車両運行管理サービスで、運転の状況をリアルタイムで確認することができ、ドライバーへの安全運転意識向上を促進するものです。
「まとめてくるまティクス」を利用することで、走行距離あたりの加減速回数をサービス利用前と比較し、約半分に削減することができ (注2)、加減速回数を削減することで、市街地では約2%程度、郊外では約6%の燃費悪化を防止することが可能 (注3) となります。
一般的に企業の社用車として多く利用されている1266kg~1515kgの車両の場合では、走行距離1kmあたり0.0036kg-CO2の削減を見込むことが出来ます。(注4)
今後もKDDIは、通信事業者の重要な責務のひとつとして、ICT利活用の推進により、低炭素社会の実現に向けた取組みを進めていきます。