MobiCom Corporation LLCが子供たちの衛生設備改善に貢献

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2016年12月27日

KDDI株式会社

KDDIの連結子会社であるMobiCom Corporation LLC (本社: モンゴル国 ウランバートル、Chairman: 濱田 達弥、CEO: David Holliday、以下「モビコム」) は、11月8日火曜日、モンゴル国会にて、モビコムが衛生設備向上を目的に取り組んでいる「W.A.S.H Project」についてプレゼンテーションを行いました。

モンゴル国では、安心で清潔な水の確保が困難で、利用できる割合は、人口わずか35%と言われています。モビコムは、自治体、国際協力NGO World Vision Mongoliaと協力し、小学校への清潔な水道設備やトイレ設備などの建設を行っており、これまでに12県35村の小学校で、約35,000人の子どもたちの公衆衛生の向上に貢献してきました。

本プロジェクトは、モンゴル国のBest CSR Projectにも選出されたほか、モンゴル国の政策形成にも影響を与え、保健大臣、教育・文化・科学・スポーツ大臣、建設・都市計画大臣と共同の上、幼稚園、中学校へ清潔な水道設備やトイレが建設されることになりました。

KDDIグループは、今後もさまざまなCSR活動に積極的に取り組んでまいります。


・「W.A.S.H Project」の説明をモンゴル国会で行う広報担当のPR Director Chinzorig氏


・右からExecutive Vice President 村山氏、CEO David Holliday氏、PR Director Chinzorig氏


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