2016年6月14日
KDDI株式会社
6月4日土曜日、KDDIは、公益財団法人オイスカ (東京都杉並区) の協力のもと、富士山 (山梨県鳴沢村) での植林およびシカの食害対策ボランティアを実施し、KDDI社員とその家族26名が参加しました。
KDDIでは、生物多様性保全を目的に2008年から富士山での活動を実施しています。7回目となる今回は気候条件が厳しいことやシカの食害被害などにより、過去に植栽した苗木が育たなかったエリアで、補植作業と、シカの食害対策として、強度の高い防御ネットの設置作業を行いました。
当日は、KDDI社員とその家族以外にも他企業や各国大使館の皆さん、農業技術の研修のため来日している海外の研修生たちが参加し、440本の苗木を植林しました。ドミニカ共和国大使館のJulio Seliman 参事官からは、自国でも環境保全活動を広めていきたいとのお話がありました。
また、本活動の参加者およびスタッフ約200名に「au WALLET Market」で人気の富士山のミネラルウォーター「フレシャス」(富士山の銘水株式会社) を配布しました。
KDDIは、これからも富士山の森を守る活動を積極的に行ってまいります。
・参加したKDDI社員とその家族
・植林作業に取り組む参加者
・シカ食害防止用の防護ネット設置の様子
・配布したフレシャスのお水