2016年1月4日
KDDI株式会社
KDDI株式会社 (以下「KDDI」) 代表取締役社長の田中孝司は、内閣府が主催する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」(注) の行動宣言に賛同し、以下の「行動宣言」を策定いたしました。
KDDIは、従業員の持つべき考え方、価値観、行動規範である「KDDIフィロソフィ」の一項目にKDDIの目指す姿として「ダイバーシティが基本」と明記しております。グローバル化が加速するなど変化が激しい事業環境の中でKDDIが持続的成長を実現するためには、性別、障がいの有無、国籍、性的指向など多種多様な価値観を持つ人財がお互いを理解し、尊重しながら活躍することが必要不可欠であると考えています。
現在、KDDIでは、「経営の意思決定の場に女性社員を増やすこと」を目的に2015年度女性ライン長90名 (女性ライン長比率7%) の登用を目標に掲げ、「役員補佐職」の導入や「女性ライン長登用プログラム」を通じて、女性リーダーの育成に努めています。また、2007年に発足した社長直轄の社内横断プロジェクト「Win-K (ウィンク)」が、女性社員の意識啓発や女性社員同士のネットワーキングに取り組んでいます。さらに、2014年にはKDDI初の女性役員を登用し、2015年には女性社外取締役が就任しています。
KDDIは、同会の「行動宣言」の3つの柱 (「自ら行動し、発信する」「現状を打破する」「ネットワークを進める」) に則り、今後も女性リーダーの育成・登用を軸に、柔軟な働き方の実現などを通じ、多くの女性が輝きながら活躍できる企業、社会を目指して参ります。
【参考】
輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会「行動宣言」ホームページ
(内閣府男女共同参画局)