[お知らせ] Smart TV Boxにおけるソフトウェア更新

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2016年6月28日

Smart TV Boxにおいて性能及び品質改善のため、下記の通りソフトウェアをリリースします。
実施の内容につきましては、下記ご参照ください。

●ソフトウェア更新日程

2016年6月28日 (火曜日) より順次開始します。

  • 開始時期はお客様がご契約されているケーブルテレビ事業者様毎に異なります。

●所要時間

約15分

  • お客様のネットワーク接続環境により所要時間が前後する場合があります。

●対象のお客様

Smart TV Boxをご利用中のお客様

●ソフトウェアバージョンの確認方法

No操作内容画面イメージ
1 リモコンの「ホーム」ボタンでホーム画面を表示して下さい。
2 リモコンの「メニュー」ボタンを押した後、画面下のタブを左右キーで移動し「設定/料金」の画面にします。
3 上下キーで移動し、「本体設定」を選択して下さい。
4 上下キー移動し「機器情報」を選択して下さい。
5 上下キーにて最下部まで遷移し「ビルド情報」の欄右4桁が
  • "1260"の場合
    ⇒ 最新ソフトウェア
    その他 (~1210) の表示
    旧ソフトウェアのため更新が必要です。
6 (参考)
同画面にて通信用ソフトウェアの確認も可能となります。
"ネットワークバージョン"が
001.050.000 ⇒ 最新
その他 ⇒ 更新推奨

●ソフトウェアの更新方法

  • (1)
    Smart TV Box本体のソフトウェアの更新は、更新時に録画等を実行していない状態で、リモコンまたは本体の前面ボタンにより、本体の電源がオフになっている状態 (機能待機状態: オレンジのLEDランプ点灯) の時に、自動で更新されます。なお、ソフトウェア更新は、順次行われますので、お客様によって実施開始時間が異なります。
    (2)
    ソフトウェア更新実行中は、電源表示LEDランプが橙点滅します。
    (3)
    Smart TV Boxをご使用中の場合、お知らせ通知と共にSmart TV Box本体の「おしらせLEDランプ (INFO)」が青点滅します。ホーム (サブ) 画面から「通知」(NOTIFICATION) を選択して、ソフトウェア更新をお願いします。
    (4)
    NOTIFICATIONのお知らせを選択すると手動更新画面へ遷移するとともに、お知らせLEDランプ (INFO) の青点滅が消灯します。
    (5)
    ソフトウエアの更新は、配布開始後、お客様ご自身で最新のソフトウェアが更新されているかの確認と、更新がある場合、手動で更新することが可能です。手動で更新を行う場合は下記の手順で確認および実施いただくことが可能です。

    新規ウィンドウが開きます手動更新方法のホームページ

●バージョン情報

アップデート後の最新バージョンは「1260」となります。

●ソフトウェアの主な更新内容

今回のソフトウェア更新により、以下の機能追加及び品質が改善されます。

  • 1.
    Smart TV Boxの機能追加
    [1]
    ホームトップ画面における動作の変更
    • ホームトップ画面のTV放送表示では、リモコン [d] ボタンをご利用いただくことができません。リモコン [d] ボタン押下時、画面上にメッセージを表示するように改善します。(内容:「データ放送はテレビ全画面から利用できます」を表示)
    2.
    Smart TV Boxの品質改善
    [1]
    BOSE社製スピーカーシステム"Wave Sound Touch music system"をSmart TV BoxのアクセスポイントにWi-Fi接続を行うとSmart TV Box側のアクセスポイントの動作が不安定となり、ネット接続やDLNA機能が正常に利用できなくなる不具合を改善
    [2]
    Panasonic社製の特定のDIGA機種とのDMP再生やIPダビングに失敗する不具合を改善
    • Smart TV Boxを有線LANでホームネットワークに接続されている場合は問題ありません。
    • ファームアップ後、既に無線接続されているDIGAが認識できない場合は、以下の手順を実施してください。
    • 1)
      DIGA側 (注1) の「初期設定」→「設置」から「初期設定リセット (注2)」を実施します。
      2)
      DIGA側の「テレビ/機器/ビエラリンクの接続」→「ビエラリンク設定」→「ビエラリンク (LAN) 制御」を「"入"」に設定します。
      3)
      画面上にビエラリンク (LAN) 機器を登録するダイアログが表示されますので、「実行」を選択、または登録機器一覧から「新規登録」を選択します。
      4)
      「ビエラリンク (LAN) 機器登録」の画面を表示させたまま、DIGA側を登録機器からのアクセス待ち受け状態にします。
      5)
      Smart TV Boxのホーム画面を表示し、「テレビ」から「録画一覧・ホームネットワーク」の「DLNA」まで移動します。
      6)
      「再読み込み」を実施してサーバーリストを最新の状態にします。
      7)
      サーバーリストからご利用中のDIGAを選択してアクセスします。
      8)
      アクセスに成功するとDIGA側の表示されていた画面が自動的に閉じ、登録が完了します。(注3)
    • 注1)
      Cable DIGA BDW900 およびDIGA DMR-BW770 (2009年秋モデル) のみ手順 1) の初期リセットが必要となります。
    • 注2)
      初期設定リセットを実行すると、以下の設定を除き工場出荷時の設定に戻ります。
      [1] DVD-Videoの視聴制限、[2] BD-Videoの視聴可能制限、[3] IPアドレス/DNS設定、[4] ブラウザ設定
    • 注3)
      2008年モデルのDIGAとCable DIGAの場合、上記"8)."の手順で表示されていた画面が閉じた後、確認画面が表示されます。
      DIGAを操作して登録を完了し、設定メニューを終了させてください。
    • 上記の手順以外での操作で設定メニューが表示されていると登録済でもアクセス拒否される場合がありますのでご注意ください。
  • 「DLNA」はDigital Living Network Allianceの登録商標です。
  • 「Wave Sound Touch music system」はボーズ株式会社の登録商標です。
  • 「DIGA」「Cable DIGA」はパナソニック株式会社の登録商標です。
  • 「ビエラリンク」はパナソニック株式会社が採用する機能の名称です。
    「ビエラリンク」はパナソニック株式会社の登録商標です。

  • この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。